赤ちゃんのための食事と栄養【 part5】|多動症・ADHDの子どもはオメガ3不足!?
みなさん、こんにちは^^。
ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。
前回は「ビタミンB群と赤ちゃんのIQの関係」についてお話しました。
前回のblogについてはこちら↓
さて、今日は多動症のお話。
小学校では、学校崩壊の原因として、よく「多動児」が問題となります。
多動児とは、絶えずそわそわして落ち着きがなく、ときに異常な行動を示したり、暴力を振るうこともある子どものことを言います。
大抵の場合、集中力がなく、言葉の習得が遅く、学業も振るわないことが多いよう。
また頭痛や喘息、湿疹、カタル、あるいはアトピー性皮膚炎になる割合も高いと言われているのです。
食事や栄養面で変わってくる子どもの行動
糖質に偏った食事は「キレやすい」子どもを作る!?
赤ちゃんにも、多動性が見られる事があります。動きがぎこちなく、やることがちぐはぐで、すぐに泣く赤ちゃん。落ち着いて食事もとらず、睡眠も短く、早朝に起きることが多くて、家中をひっかきまわして混乱させることも多々と、いいことがありません。
ひどくなると毎晩のように睡眠を妨げられ、大暴れする子どもに親はてんてこまいな状況になります。
こうなると本当に大変ですね。
多動児の多くが男の子ですが、いったいなぜ、こういう行動を起こすのでしょうか?
なんと、多動性の原因のひとつが食事の偏りによるものなのです。
良く言われるのが糖質に偏った食事。
たとえば、パンやドーナツ、ジュースといった糖質だらけの食事をしていると、多動性が起きやすくなります。とくに甘いお菓子やジュース類の摂取は、「反応性低血糖症」を起こしやすく、「キレやすい」子どもを作ると言われていますよね。
思い当たるお子さんたくさんいるのではないでしょうか?
お母さん要注意ですよ。
機嫌が悪くなったりする前に、甘いもの与えていないでしょうか?
やんちゃボーイにはお魚とオメガ3の油
また、近年になって言われてきていることですが、必須脂肪酸、とくにオメガ3系(EPA、DHA、シソ油など)の油が不足していることが要因としてあげられています。
男の子の必須脂肪酸必要量は、女の子の3倍だというから、当然男の子に不足しやすく、多動児の多くが男の子だということもわかりますね。
手に負えないやんちゃボーイには、是非EPAやDHAをサプリメントであげてみてください。
お魚もしっかり食べるようにしましょう。
ただ、注意していただきたいのは、多動症かどうかの判断は、専門家に任せること。
最近では専門家もあてにはならないケースも多々ありますが・・・苦笑。
「うちの子は落ち着きがないから、大丈夫かしら?」
そう思うお母さんは大変多いと思いますが、言ってみればちょっと落ち着きがないぐらいが「子ども」というものです。
子どもの頃から落ち着きがあり過ぎても、逆に不自然です。笑。
そして、男の子はとくにやんちゃ。
まずは、集中力がなく、異常行動や暴力行為が酷い時に、様子を見ながら、食事や栄養面を意識してあげると良いと思います^^。
カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲
ママミーツベビ|不妊治療専門 カイロプラクティック+栄養療法
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