赤ちゃんのための食事と栄養【 part9】|赤ちゃんに話しかけよう!
みなさん、こんにちは^^。
ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。
さていままで、赤ちゃんの栄養の話をしてきましたが、今日は栄養以外にひとつ重要なことをお話しますね。
実は栄養が足りていても、何の刺激も受けずに放っておかれれば、脳はけっして育たないといいます。
脳ばかりでなく、あらゆる機能においていえることですが、栄養はそれが必要とされているところに、必要なだけ届くものです。いくらたっぷり栄養があっても、それを使う必要が生じなければ、無駄になって捨てられてしまいます。栄養とともにたっぷりの愛情と赤ちゃんとのコミュニケーションを忘れてはいけません。
前回のblogについてはこちら↓
赤ちゃんの脳は、たくさんの刺激を受けて成長する!?
赤ちゃんの脳のニューロン発達
実際赤ちゃんの脳の中でそれがどのように行われているかは、まだ未知数ですが、赤ちゃんに話しかけることで、赤ちゃんの脳の視聴覚にたずさわるニューロンが成長する、またガラガラを使って音を聞かせたり、それを手に握らせたりしても脳のニューロンは発達するでしょう。
赤ちゃんの脳は、外界からのたくさんの刺激を受けて育っていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんの脳は、まだ雑然としたニューロンの塊にすぎません。
親から受け継いだ遺伝情報によって、呼吸や心拍を制御したり、体温を調節したりする回路はできているものもありますが、何兆という神経回路の多くは、まだなんのプログラムも組み込まれていません。
ひとつひとつのニューロンは使われることによって他のニューロンと接続し、しだいに脳の集積回路を形作っていくわけです。
そして使われなかったニューロンは、そのまま死んでしまうものもあります。
赤ちゃんの五感を刺激しよう!
こう考えていくと、乳幼児期に、いかにたくさんのニューロンを使ったかということ、いかにたくさんの経験をしたということが、その子の脳の機能に少なからず影響を与えるということは想像できますよね。
お母さんができることは、できるだけたくさん、我が子に話しかける事、そして子供の嬉しいとか、悲しいとかいう気持ちに寄り添って反応する事、そういったことは本当に大事なことでもあるのです。
そしてもしかしたら、音楽をたくさん聞かせてあげることも効果があるかもしれません。
とくにクラシック音楽が、数学的思考を司る脳の回路を鍛えるとも言われています。
そして身体をたくさん動かしてあげることも重要です。
脳の回路の多くは、実際にからだを動かした経験がインプットされて形作られていくと言われているので、子供のときにできるだけたくさん身体を使って遊ばせてあげましょう。
美保先生のblogでも登場していた「ボーネルンド」。↓
ここで提供しているオモチャや遊び場は、赤ちゃんや子どもの脳を刺激するものが、本当によく考えられています。
もちろんここに限らず、今では赤ちゃんが触れるいろいろなオモチャが脳の刺激や安全性など、よく考えられて作られていると思います。
ぜひ、そういったものも活用しながら、赤ちゃんにたくさん話しかけてくださいね^^。
カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲
ママミーツベビ|不妊治療専門 カイロプラクティック+栄養療法
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