高齢ママに贈る子育て日記【12】|私が母乳育児にこだわった理由とは?!
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以前にもブログに書きましたが、子供を妊娠した時から絶対に母乳だけで育てたいと思っていました。
でも現実はなかなかうまくいかないもので、最初の3か月は「ミルク+母乳」で育ててきました。
ミルクは消化が悪い?!
そんな時、とある助産院に通ったところ、あっという間に母乳だけで育てることができたのです。
ちょうどその頃、子供が顔を真っ赤にして苦しそうにしている時があったのですが、ミルクをやめたらすぐになくなりました。
原因は消化の悪いミルクだったのです。。。
全身にアレルギーがひどい赤ちゃんを見ると、ミルクが原因なのではないかなぁと思ってしまいます。
残念なのが、その親子さんは薬で治そうとしていること。薬はあくまでもその場しのぎで、完全には治らないのです。
だから私は薬剤師でありながら、病院にはよっぽどのことがない限り行くつもりはありません。
少し話が逸れてしまいましたが、母乳育児にこだわった理由をお話ししていきますね。
母乳育児の9つのメリット
★消化しやすい★
母乳は赤ちゃんの成長に合わせて成分が変化していて、消化能力が未熟な赤ちゃんでも消化・吸収しやすくできています。先ほどもお話ししましたが、私の子供もミルクをあげていた時は消化がうまくできず苦しそうにしていたので、ミルクは母乳よりも消化しにくいのです。
★腸の健康を高める★
母乳に含まれるオリゴ糖などの成分は、赤ちゃんの腸内細菌の餌になるので、母乳を飲むことで赤ちゃんの腸が健康になります。是非、母乳はあげるようにしましょう。
★アレルギーになりにくい★
腸内環境が整うにつれて、腸の消化吸収能力が高まります。腸が元気であれば、アレルギーの子供になる心配がありません。もちろん大人も同じです。
★噛む力のベースを作る★
おっぱいを飲むとき、赤ちゃんは顎や頬、肺の周囲の筋肉を使っており、これが咀嚼のトレーニングになっています。母乳は「噛む」+「吸う」の二つの力を使いますが、哺乳瓶だと「吸う」力しか使わないので咀嚼筋が十分に発達しません。
★感染症にかかりにくい★
赤ちゃんの免疫システムは未完成の状態なので、母乳に含まれる免疫物質が細菌やウイルスから赤ちゃんを守ってくれます。
★母と子の絆を深める★
言葉が話せない赤ちゃんにとって、肌と肌が触れ合う時間がコミュニケーションになり、お母さん自身も母親としての自覚が芽生えてきます。母乳は大事なスキンシップの時間です。この時期にスキンシップが足りないと、高校生になってから人を攻撃したり、キレやすくなったりする傾向があるそうです。
★乳児の精神を安定させる★
母乳をあげる時に肌と肌が触れ合うことで、赤ちゃんは安心感を得ます。いつも安心していれば情緒が安定し、不必要なぐずりも減ってきます。
★子宮からの出血を減らす★
産後から1ヶ月ほど出血(悪露)が続くのですが、母乳を出すことで子宮のダメージの回復が早まり出血量が少なくて済みます。
★母体の産後の修復を促す★
赤ちゃんが母乳を吸うことで、母体からオキシトシンというホルモンが分泌されます。これが子宮の収縮を助けてくれます。
いかがでしたか。私が母乳にこだわった理由をわかっていただけましたか?
こんなにメリットがあるなんて思わないですよね。
お陰様で母乳をあげている期間は、大きな病気もせず元気に育ってくれました。
やっぱり元気がなによりです!!
(参考:Veggy 監修 山田豊文)
薬剤師
小菅美保
ママミーツベビ|不妊治療専門 カイロプラクティック+栄養療法
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