高齢ママに贈る子育て日記【13】|6ヶ月の子供と「軽井沢」旅行へ

見晴台の力餅|不妊治療HP

子供が6ヶ月の時に車で「軽井沢」へ旅行に行ってきました。

途中で休憩しながら行ったので3時間程の移動でしたが、毎週のように海まで車で連れ回しているので、長時間の移動にそこまで心配は要りませんでした(笑)

いつも軽井沢へ行くと軽井沢ショッピングプリンスのアウトレットで買い物して終わっていましたが、今回は違います!!
まずは、見晴台にある峠の茶屋で「力餅」を食べました。
お味は、あんことゴマと大根おろしを注文。大根おろしが少し辛かったのですが、お餅が柔らか〜〜であっという間に完食です^^

 

 

ちょうどその向かいに神社があるのでお参りもしてきました。
お参りと言っても、今回はお礼参り。妊娠中にもお参りをしたのでそのお礼です。

ここの神社は長野県と群馬県を跨っていて、入り口は1つなのですが、中は長野県側の熊野皇大神社と、群馬県側の碓氷峠熊野神社があるのです。御賽銭箱も同じところに2つ置いてあります。
不思議ですよね。。。

私は軽井沢に滞在していたので、長野県側の熊野皇大神社にお参りしました。

軽井沢の千ヶ滝|不妊治療HP

そして「千ヶ滝」にも行きました。

軽い気持ちで行ったら、滝までの道のりが長いこと長いこと・・・
後々調べてみたら滝までの道のりが1.5km。平坦な道ならそこまで大変ではないけれど、慣れていない山道の1.5kmって結構大変なのです(汗)

一番大変だったのは、子供を抱っこ紐で抱っこをしながら登った主人だと思います。。。

でも、マイナスイオンも沢山浴びれて、辿り着いた時はホッとしました〜。

 

他には、千ヶ滝の近くにある「セゾン美術館」やアウトレット(結局行ってる私・・)にも行き、充実した旅行になりました。
子供ができると、子供に何か「見せたい」とか「体験させたい」という気持ちが出てくるもので、いつもと違う場所に行くようになりました(当の本人はわかっていないと思いますが・・・)。
これから先、なんだか楽しみです!

 

薬剤師
小菅美保

ママミーツベビ|不妊治療専門 カイロプラクティック+栄養療法
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高齢ママに贈る子育て日記【12】|私が母乳育児にこだわった理由とは?!

ママが赤ちゃんを抱きしめている|不妊治療HP

以前にもブログに書きましたが、子供を妊娠した時から絶対に母乳だけで育てたいと思っていました。
でも現実はなかなかうまくいかないもので、最初の3か月は「ミルク+母乳」で育ててきました。

 

 

 

 

ミルクは消化が悪い?!

 

そんな時、とある助産院に通ったところ、あっという間に母乳だけで育てることができたのです。
ちょうどその頃、子供が顔を真っ赤にして苦しそうにしている時があったのですが、ミルクをやめたらすぐになくなりました。

原因は消化の悪いミルクだったのです。。。

全身にアレルギーがひどい赤ちゃんを見ると、ミルクが原因なのではないかなぁと思ってしまいます。
残念なのが、その親子さんは薬で治そうとしていること。薬はあくまでもその場しのぎで、完全には治らないのです。
だから私は薬剤師でありながら、病院にはよっぽどのことがない限り行くつもりはありません。

 

少し話が逸れてしまいましたが、母乳育児にこだわった理由をお話ししていきますね。

 

 

 

 

母乳育児の9つのメリット

 

★消化しやすい★
母乳は赤ちゃんの成長に合わせて成分が変化していて、消化能力が未熟な赤ちゃんでも消化・吸収しやすくできています。先ほどもお話ししましたが、私の子供もミルクをあげていた時は消化がうまくできず苦しそうにしていたので、ミルクは母乳よりも消化しにくいのです。

★腸の健康を高める★
母乳に含まれるオリゴ糖などの成分は、赤ちゃんの腸内細菌の餌になるので、母乳を飲むことで赤ちゃんの腸が健康になります。是非、母乳はあげるようにしましょう。

★アレルギーになりにくい★
腸内環境が整うにつれて、腸の消化吸収能力が高まります。腸が元気であれば、アレルギーの子供になる心配がありません。もちろん大人も同じです。

★噛む力のベースを作る★
おっぱいを飲むとき、赤ちゃんは顎や頬、肺の周囲の筋肉を使っており、これが咀嚼のトレーニングになっています。母乳は「噛む」+「吸う」の二つの力を使いますが、哺乳瓶だと「吸う」力しか使わないので咀嚼筋が十分に発達しません。

★感染症にかかりにくい★
赤ちゃんの免疫システムは未完成の状態なので、母乳に含まれる免疫物質が細菌やウイルスから赤ちゃんを守ってくれます。

★母と子の絆を深める★
言葉が話せない赤ちゃんにとって、肌と肌が触れ合う時間がコミュニケーションになり、お母さん自身も母親としての自覚が芽生えてきます。母乳は大事なスキンシップの時間です。この時期にスキンシップが足りないと、高校生になってから人を攻撃したり、キレやすくなったりする傾向があるそうです。

★乳児の精神を安定させる★
母乳をあげる時に肌と肌が触れ合うことで、赤ちゃんは安心感を得ます。いつも安心していれば情緒が安定し、不必要なぐずりも減ってきます。

★子宮からの出血を減らす★
産後から1ヶ月ほど出血(悪露)が続くのですが、母乳を出すことで子宮のダメージの回復が早まり出血量が少なくて済みます。

★母体の産後の修復を促す★
赤ちゃんが母乳を吸うことで、母体からオキシトシンというホルモンが分泌されます。これが子宮の収縮を助けてくれます。

 

 

いかがでしたか。私が母乳にこだわった理由をわかっていただけましたか?
こんなにメリットがあるなんて思わないですよね。
お陰様で母乳をあげている期間は、大きな病気もせず元気に育ってくれました。
やっぱり元気がなによりです!!

(参考:Veggy 監修 山田豊文)

 

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高齢ママに贈る子育て日記【11】|離乳食講座に参加〜6ヶ月〜

子供が6ヶ月の頃に、ママ友に誘われて「離乳食講座」へ参加してきました。

正直なところ、まだまだ母乳だけで良いと思っていたので、行かなくてもいいかなぁなんて思っていたのですが、ママ友に会いたかったので行ってきました(笑)。
そんな理由です・・・

 

なんとなく最近の傾向として、早く離乳食をあげた方が良いと思っているお母様が方多い気がするのは気のせいでしょうか><
母乳ほどたっぷりと栄養が含まれているものは他にはないと思っていて、私の通っている助産師さんも、離乳食は早くて8ヶ月くらいからでも大丈夫と言っていました。

少し驚きましたが、私の友達も子供が1歳になるまで母乳だけで育てていたと言っていたので、正直そのくらいでも良いのではと思うのです。完全母乳で育てている親は虐待だ!なんて記事を読んだことがあるのですが、私はそう思いません。

 

と、偉そうなことを言いつつも、とりあえず1回だけ試してみることにしました(汗)
流されやすい私ですね・・・

 

 

 

 

初めての離乳食はお粥じゃなくてよい?!

 

始めての離乳食で思いつくのは「おかゆ」ですよね。とろとろにした10倍粥。
私もそう思っていたのですが、助産師さん曰く・・・

 

「大人でも、味の無いおかゆなんて美味しくないでしょ。だから最初はおかゆじゃなくていいのよ。お味噌汁を作る時に、玉ねぎをスライスして茹でた上澄み液をあげてみてください。甘くて美味しいから。」

「あとは、離乳食はまとめて作って冷凍庫に保存するなんでダメよ。大人でもわかると思うけど、冷凍すると味が落ちるでしょ?」

 

とのこと。
先生、良い情報ありがとうございます〜〜〜!!
10倍粥の作り方もいまいち分量などよくわかっていなかったので、面倒くさがり屋の私には、離乳食が夕飯作りのついでに出来てしまうなんて嬉しすぎる情報でした。
しかも”冷凍保存でレンジでチン”は絶対にやりたくない事だったので、そのお言葉も聞けて嬉しい。。。

始めての離乳食は、赤ちゃんが嫌がることが多いと聞いたことがありますが、そいう理由だったんだなぁと思いました。息子の場合は、最初は「え?僕もいいの?」というような驚いた表情でしたが、嫌がらずに飲んでくれましたよ。
とりあえず1回だけですが(適当母ちゃんでごめんよ)。

 

 

 

 

離乳食の進め方

 

私は軽く聞き流していましたが、念のため離乳食教室で教えてもらったことをご紹介しますね。

★生後5〜6ヶ月頃から離乳食を開始★
最初は1日1回10時頃に、つぶしがゆをスプーン1杯から始めて、慣れてきたらすり潰した野菜や豆腐、白身魚なども試してみる。
母乳やミルクは飲みたいだけあげる。

★生後7〜8ヶ月頃★
1日2回食にして食事のリズムをつけていき、時間は10時と14時か10時と18時頃にする。
いろいろな食材を増やしていき、豆腐や茶碗蒸しのようなしたでつぶせるくらいの固さにする。母乳は飲みたいだけあげても良いが、ミルクの場合は3回まで。

★生後9〜11ヶ月頃★
1日3回食に進めていく。時間は10時・14時・18時か7時・12時・18時頃にする。
バナナのように歯茎でつぶせるくらいの固さにして、食事量も増やしていく。母乳は飲みたいだけあげても良いが、ミルクは2回まで。

★生後12〜18ヶ月頃★
1日3回大人と同じ時間に離乳食をあげる。肉団子のような歯茎で噛める固さにする。
手づかみで食べれそうなものを試してみる。

 

その他、離乳食の時間はできるだけ毎日同じ時間にして間隔は4時間以上あけ、早朝や夜遅くは避ける。味付けは薄味にする。栄養バランスを考える。食事嫌いの原因になるので、無理には食べさせない。

などなど。

 

 

 

これでもかなり簡略化したのですが、ミルクをあげる時間や食事量のg数等、、、とても細いのです。
赤ちゃんが食べる量はそれぞれ違うと思うので、量までわざわざ測るのは時間の無駄に感じてしまった私。
正直私には無理!って思ってしまいました><
昔の人はここまで細かくやっていたのだろうか?と考えた結果、やってなかったよね!と思うようにしたら気持ちが軽くなりました。

 

本格的に離乳食を始めたのはもう少し先でしたが、嫌がったことはほとんどなくモリモリと食べてくれる息子でした。どちらかというと私に似て食い意地が張っている方なのかな^^;

しばらくは母乳もあげていたので、栄養の心配もなくすくすくと育ってくれたので一安心です。初めての子育てで心配だらけでしたがなんとかなるものですね。
焦らずに子育てしていきたいと思います。

 

薬剤師
小菅美保

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