高齢でも赤ちゃんが欲しい【 part20】|赤ちゃんはいつから男女の区別がつくか!?
みなさん、あけましておめでとうございます^^。
今年もどうぞMama Meets Babyをよろしくお願いします。
カイロプラクティックによる不妊治療の素晴らしさ
私たち夫婦の話になりますが、みなさんと同じく4、5年ぐらいは不妊に悩んできました。そしてカイロプラクティックと栄養療法で自然妊娠を果たすことが出来て、ようやく今年の2月に初出産を迎えることになります。
その思いは格別なものがありますが、世の中ではまだカイロプラクティックによる不妊治療の素晴らしさ、そして元気な赤ちゃんを産むための栄養の大切さがあまり知られていないのには、とても勿体ない気持ちになります。
それだけ、カイロプラクティック(内臓生体力学の専門)だけがわかる不妊症の原因や独自の栄養知識には、驚くものがあります。
これは自分がやっているというだけではなく、心からみなさんにお勧めしたいです。ほんとうに・・・。
そして、みなさんにも是非自然に妊娠するということの素晴らしさを知って頂きたいのです。
今年も、不妊で悩む方の助けになりたいという強い思いで、精一杯ママミーツベビの活動をしていきますので、どうぞよろしくお願いします^^。
さて、では今日のお話に行きましょう。
私たちの赤ちゃんも、つい先日男の子だということがわかったのですが、いつぐらいからこの男女の見分けがつくようになるのでしょう。
今日はそんなお話です。
男女の生殖器の作られ方の違い
1.男女の性別の決定
男の子になるか、女の子になるかは、受精の段階でどんな精子が卵子と出会うかによって決まるというのは、以前のblogでお話しました。
以前のblogはこちら↓
mamameetsbaby.jpMama Meets Baby不妊とマタニティケアの専門サロン
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人間の細胞の核という部分には、遺伝情報を持っている「染色体」が46本(23対)存在します。そしてそのうちの23本が精子由来、残りの23本が卵子由来です。
さらにその46本の染色体のうちの2本は「性染色体」と呼ばれていて、X染色体とY染色体があります。これは聞いたりしたことがある方もいると思います。
ちなみに男性はX染色体を1本とY染色体を1本持っていて、女性はX染色体を2本持っています。
受精の時に男女が決まるというのは、精子の中にX染色体を1本持つものと、Y染色体を1本持つもの(卵子は必ずX染色体を1本持つ)があるからです。
ご想像の通り、X染色体を持つ精子が受精に成功すると、女の子(XX)が生まれます。その反対にY染色体を持つ精子が受精に成功すると、男の子(XY)が生まれるわけです。
ここまでの話はよろしいですか?^^。
2.男女の生殖器の成長について
さて、妊娠中に男女を見極めるのはやはり生殖器になるわけですが、実は受精後7週頃までは、生殖器に男女で差は見られません。
見かけ上はまったく同じなのです。
受精後7週頃の胎児では、未分化の性腺を持ち、卵管(女性)などのもととなるミュラー管、精管のもととなるウォルフ管を持ちます。
そして、この後男児では、未分化性腺から精巣が形成されていきます。
ミュラー管(卵管)は退化し、ウォルフ管から精管がつくられていきます。はじめ精巣はお腹の中にありますが、その後陰嚢の位置まで下降していきます。
逆に女児では、未分化性腺から卵巣が形成されていきます。
ウォルフ管(精管)は退化し、ミュラー管から卵管や子宮がつくられていきます。
このように途中までは一緒で、受精後7週目を境に生殖器に男女差が出てくるのです。
面白いですよね^^。
また腎臓や膀胱などの泌尿器系の臓器も、生殖器系と密接に関係し合いながら発達してきます。
妊娠中、病院でお腹のエコーをしながら、男性の生殖器が見えるか見えないかで男女の区別をしていきますが、これがわかるぐらい大きく成長するのはもう少し先のことです。
大体妊娠4ヶ月ぐらいに外性器が出来ているので、その頃から確認出来ますが、エコーで見えるようになるのは5〜6ヶ月ぐらいでしょうか。
最近は病院での画像もかなり精度が上がってきていますが、どちらかは目視によるものなので、あくまで可能性ということになります^^。
でも、どちらが生まれてきてもかわいいものです。
こんな奇跡の結晶なのですから。
カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲
ママミーツベビ|自然な形で妊娠したいママのための新しい不妊治療と栄養療法
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子どもが欲しいのになかなか妊娠出来ずに困っている方
高齢だから妊娠を諦めてしまっている方
不妊治療に疲れてしまった方
自然な妊娠を望んでいる方
是非、お気軽にご相談くださいね。
初めてのご予約はこちらより↓
未来の患者さま
Mama Meets Baby
0368096155
〒106-0045
東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
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カイロプラクティックによる不妊治療の素晴らしさ
私たち夫婦の話になりますが、みなさんと同じく4、5年ぐらいは不妊に悩んできました。そしてカイロプラクティックと栄養療法で自然妊娠を果たすことが出来て、ようやく今年の2月に初出産を迎えることになります。
その思いは格別なものがありますが、世の中ではまだカイロプラクティックによる不妊治療の素晴らしさ、そして元気な赤ちゃんを産むための栄養の大切さがあまり知られていないのには、とても勿体ない気持ちになります。
それだけ、カイロプラクティック(内臓生体力学の専門)だけがわかる不妊症の原因や独自の栄養知識には、驚くものがあります。
これは自分がやっているというだけではなく、心からみなさんにお勧めしたいです。ほんとうに・・・。
そして、みなさんにも是非自然に妊娠するということの素晴らしさを知って頂きたいのです。
今年も、不妊で悩む方の助けになりたいという強い思いで、精一杯ママミーツベビの活動をしていきますので、どうぞよろしくお願いします^^。
さて、では今日のお話に行きましょう。
私たちの赤ちゃんも、つい先日男の子だということがわかったのですが、いつぐらいからこの男女の見分けがつくようになるのでしょう。
今日はそんなお話です。
男女の生殖器の作られ方の違い
1.男女の性別の決定
男の子になるか、女の子になるかは、受精の段階でどんな精子が卵子と出会うかによって決まるというのは、以前のblogでお話しました。
以前のblogはこちら↓
人間の細胞の核という部分には、遺伝情報を持っている「染色体」が46本(23対)存在します。そしてそのうちの23本が精子由来、残りの23本が卵子由来です。
さらにその46本の染色体のうちの2本は「性染色体」と呼ばれていて、X染色体とY染色体があります。これは聞いたりしたことがある方もいると思います。
ちなみに男性はX染色体を1本とY染色体を1本持っていて、女性はX染色体を2本持っています。
受精の時に男女が決まるというのは、精子の中にX染色体を1本持つものと、Y染色体を1本持つもの(卵子は必ずX染色体を1本持つ)があるからです。
ご想像の通り、X染色体を持つ精子が受精に成功すると、女の子(XX)が生まれます。その反対にY染色体を持つ精子が受精に成功すると、男の子(XY)が生まれるわけです。
ここまでの話はよろしいですか?^^。
2.男女の生殖器の成長について
さて、妊娠中に男女を見極めるのはやはり生殖器になるわけですが、実は受精後7週頃までは、生殖器に男女で差は見られません。
見かけ上はまったく同じなのです。
受精後7週頃の胎児では、未分化の性腺を持ち、卵管(女性)などのもととなるミュラー管、精管のもととなるウォルフ管を持ちます。
そして、この後男児では、未分化性腺から精巣が形成されていきます。
ミュラー管(卵管)は退化し、ウォルフ管から精管がつくられていきます。はじめ精巣はお腹の中にありますが、その後陰嚢の位置まで下降していきます。
逆に女児では、未分化性腺から卵巣が形成されていきます。
ウォルフ管(精管)は退化し、ミュラー管から卵管や子宮がつくられていきます。
このように途中までは一緒で、受精後7週目を境に生殖器に男女差が出てくるのです。
面白いですよね^^。
また腎臓や膀胱などの泌尿器系の臓器も、生殖器系と密接に関係し合いながら発達してきます。
妊娠中、病院でお腹のエコーをしながら、男性の生殖器が見えるか見えないかで男女の区別をしていきますが、これがわかるぐらい大きく成長するのはもう少し先のことです。
大体妊娠4ヶ月ぐらいに外性器が出来ているので、その頃から確認出来ますが、エコーで見えるようになるのは5〜6ヶ月ぐらいでしょうか。
最近は病院での画像もかなり精度が上がってきていますが、どちらかは目視によるものなので、あくまで可能性ということになります^^。
でも、どちらが生まれてきてもかわいいものです。
こんな奇跡の結晶なのですから。
カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲
ママミーツベビ|自然な形で妊娠したいママのための新しい不妊治療と栄養療法
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