高齢でも妊娠するために【 part9】|骨盤のフィクセーション(捻れ)が妊娠に影響する!?

女性の背中と骨盤の写真|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

前回は、少し面白い話題「女性の月経や妊娠と鼻の関係」についてお話してきました。
前回のblogについてはこちら↓

 

今日は「骨盤の状態」が子宮や卵管へ及ぼす影響をお話したいと思います。
この骨盤、実は不妊に悩まされている方のほとんどが関わっていて、改善していただきたいポイントだと思っています。
そして言い換えれば、骨盤の状態は、妊娠の確率を上げるために改善出来る一番のポイントでもあるのです。

 

 

 

 

骨盤の捻れが起こると妊娠しづらくなる!?

 

骨盤の歪みのさまざまな原因

骨盤は実はいろんなことによって傾いたり、捻れたりします。
それこそ、足を組んだりすることはもちろん、長時間座っていたり、歩行や立ち方の癖、よくしている姿勢によっても、骨盤の問題は起こります。
そして、それが長期間慢性的に起こることによって、傾きや捻れが定着したり、酷くなっていきます。

もちろん、内臓の調子によっても変わってきます。
私がいつも治療で行っているアプライドキネシオロジーの中では、内臓と筋肉、そして背骨の関節の関連性によく焦点が当てられますが、ストレスによって副腎に負担がかかると副腎に関連する筋肉は骨盤に関わるので、それによって骨盤が傾いたりしますし、生殖器(女性であれば卵巣や子宮)はお尻の筋肉だったり、骨盤部に深く関わりがあるので、それによっても骨盤の捻れが起こってくることもあります。

 

 

骨盤の傾きと子宮や卵管の捻れ

そして、ここが重要なんですが、骨盤の内部に子宮や卵管が位置しているので、骨盤が捻れることによって、子宮の傾きが起こります。
骨盤の傾きによって足の長さも変わると言われますが、短くなった足の方(短下肢側)に子宮が落ちていくと言われています。またこの時、構造上から膀胱は逆側に移動し、子宮が傾くことによって卵管も捻れていきます。
実際、骨盤の捻れとともに、片方の卵管が引っ張られていき、もう片方は短くなることで過緊張を起こしていきます。

卵管の中で、まさに「受精」が行われます。
では、卵管が捻れてしまったらどうなるでしょう?

 

不妊治療のクリニックに行っても、卵管造影などは行うと思いますが、卵管が細くなっていたり、詰まっていたり、ここに問題があると受精がしにくくなるのはご存知だと思います。
そうなんです。骨盤が捻れることによって、卵管にまで捻れが起こってくると妊娠しづらくなるのです。

 

 

 

 

内臓下垂も不妊にとても関わってくる!?

 

内臓下垂による子宮の圧迫

骨盤の話をお話したので、子宮の傾きなどにも大いに関わる内臓下垂も触れておかなければなりませんね。

内臓下垂は、もちろん普段の姿勢やお腹への圧迫なども関わってきますが、腸内ガスによる内臓下垂も多く見られます。中には腹膜や内臓器が全部下垂しているような方もいらっしゃいますが、子宮は内臓の一番下に位置しているので、これによって子宮が圧迫されてしまうということもよくあるのです。
子宮と膀胱は重なるように存在していますが、内臓下垂や骨盤の捻れによって子宮が左右に変位したり、傾いたりすることで、膀胱は子宮と逆方向に動くことになります。

 

この内臓下垂による子宮の圧迫も、骨盤の傾き同様侮れません。
私自身、今まで治療をしてきている不妊の方のほぼ全ての方に内臓下垂が見られることを確認しています。
そして内臓下垂の原因を取り除いて改善していくと、内臓下垂が治った時に、めでたく妊娠なんてこともあるのです。

実際、私の妻の場合もそうでした^^。

 

 

骨盤の歪みと内臓下垂に対するカイロプラクティックケア

この骨盤の傾きと内臓下垂は、私がカイロプラクティックで不妊治療を行う時に一番と言っても良いほど重要視しているところで、またとても効果のあるパワフルな治療です。
不妊で悩んでいる人には、是非ともこの治療を受けてもらいたいと思います。

また先ほど生殖器(子宮や卵巣)と骨盤が関わるとお話ししましたが、アプライドキネシオロジーでは、お尻の筋肉なども関連筋肉になるので、そこにもリンパのポイントを使ったり、筋肉に直接アプローチをしていくことで生殖器への良い影響が現れてきます。

不妊で悩まれている方にカイロプラクティック(アプライドキネシオロジー)。
これからは常識になっていくといいですね〜。

 

ではでは、今日はここまでに^^。
また次回もお楽しみに〜。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲

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高齢でも妊娠するために【 part8】|女性の月経や妊娠と鼻の関係

女性の鼻の写真|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

前回までは男性の不妊についてお話してきました。
男性の不妊についてはこちら↓


 

今日からの数回は、カイロプラクティック(主に内臓生体力学)から見ていく女性の妊娠について、お話していきたいと思います。
ほとんど初めて聞くような話だと思うので、面白いと思いますよ。

 

 

 

 

鼻の問題と月経困難症の関係性とは!?

 

1.驚くべき鼻の治療の効果とは!?

今日はいきなり「鼻の問題」と「女性の妊娠・月経」なんていう突拍子もない話題からですが、鼻の治療、効果があるんです^^。

鼻は、みなさんあまり気にかけていないかもしれませんが、非常に重要な部分なんです。
特に嗅ぐということが嗅覚においても大事なことで、下垂体から分泌されるホルモンを活性化したりするのにも関連していると言われます。
以前、ある研究では、鼻の問題と月経困難症との関連性が発表され、話題になりました。鼻の粘膜を焼いて炎症を抑えることで、生理痛(月経痛)が弱まったという研究結果が出ていて、これは私も最初びっくりしました。

でも、世の中には、鼻の粘膜を焼くことで様々な病気の改善をされている先生も実際いらっしゃいます。

 

私の師匠でもあるDr.Portelliは、鼻を触るだけで排卵している時と生理の時がわかると言います。
また鼻と月経の関係性を暗示する一つとして、生理が来る前に鼻が詰まったりすることも実際多いです。

 

 

2.無月経の改善にも有効な鼻周りの骨の治療

私も月経の問題はもちろん、不妊治療でも鼻骨を治療することが多いんですが・・・
鼻骨そして目や鼻、顎にも関わる蝶形骨。これは非常に重要です。
脳の下垂体(ホルモンの中枢)という部分にもとても関わるんですね〜。

この骨を治療していくテクニックを使うと、不妊はもちろん、月経中の血液量が非常に多い方や無月経の方の改善にも有効です。
ある実験では無月経だった人に蝶形骨の治療を行うとそのうちの20%の人が24〜48時間以内に月経が始まるという結果も出ています。
私自身も治療後、患者さんから「治療後すぐに月経が来ました」という話を聞くことも多いんです。

 

 

 

 

鼻のニキビはつぶさない方が良い!?

 

1.子宮や膣ともつながる鼻骨

これだけ大事な鼻。
女性の月経や妊娠にも関わると言われるのには、子宮と膣の静脈と鼻の静脈の血管の形(血液分布)が似ているという事実にも表れています。
鼻骨が何かしら女性の子宮や膣とつながりがあることも考えられますし、はたまた鼻骨が特にホルモンの中枢でもある「下垂体」と関連しているからかもしれません。

 

子供の鼻の構造|不妊治療HP

鼻の重要性を示すもう一つの事実として、鼻からの血管が直接髄膜と触れるということもあります。
そのため、構造的には鼻に出来たニキビは絶対につぶさない方が良いと言います。
それは髄膜につながっているためでもあり、髄膜炎などのリスクがあるからです。

 

 

2.不妊治療の定番「鼻骨と蝶形骨の治療」!

いかがですか?
鼻。たかが鼻。いえいえされど鼻です!

鼻は実はとっても重要な部分。

ママミーツベビの不妊治療でも鼻骨や蝶形骨は必ず治療する部分でもあり、また不妊の方のほとんどはこの鼻に問題を持っていることが多いんです。
人体の神秘の一つからもしれませんが、みなさん「鼻」注目ですよ〜。

 

ではでは、今日はここまでに^^。
また次回もお楽しみに〜。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲

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高齢でも妊娠するために【 part7】|男性の不妊を改善するための大切な栄養素とは!?

生まれたばかりの赤ちゃんを愛おしそうに見つめる夫婦|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

前回に引き続き、「男性の不妊」についてのお話。
今日は主に、男性が妊娠するために大切な栄養についてお話していきましょう^^。

前回のblogはこちら↓

 

 

 

 

男性の精子のエネルギーと生命力を高める「アルギニン」とは!?

 

1.精子のアルカリ度を高めてくれる「アルギニン」

私のやっている内臓生体力学の中では、男性の精子を強くするために「アルギニン」という栄養素が大切であるとよく言われています。
アルギニンがしっかりと体内にあることで精子が作られ、アルギニンによって精子のエネルギーと生命力が強まります。

アルギニンとは、天然に存在するアミノ酸の一つで「非必須アミノ酸」です。
非必須アミノ酸となっていますが、人間の身体には非常に重要かつ必須のアミノ酸の一つで、成長期には特に大切になります。

 

アルギニンの働きには、細胞分裂や組織の治癒、その他アンモニアの解毒・排出作用があり、免疫を高めたり、ホルモン分泌にも関わるとされています。
そしてここが重要なんですが、アルギニンは塩基性アミノ酸の一種で、タンパク質を構成するアミノ酸としては最も塩基性(アルカリ性)が高いアミノ酸です。

以前のblog記事でもお話しましたが、男性精子は、女性の膣の中の過酷な酸性の海を越えていかなければなりません。

以前のblogはこちら↓

 

それは逆に言えば、女性の生殖器の酸性度に負けないように、男性の精子のアルカリ度を強めておかなければならないとも言えます。
そういった意味でもアルカリ性が強い「アルギニン」は、男性の精子をアルカリ性にしてくれるので、必須のアミノ酸とも言えるわけです。

 

 

2.アルギニンを多く含む食べ物

アルギニンは、乳製品、肉類、豆類、種(タネ)類に多く含まれています。
私がよくお勧めするのは、ひまわりの種やかぼちゃの種です。またゴマなんかも最高です。
これらの食材はアルギニンを多く含む食材で、なおかつ手軽に摂れるので重宝します。
大体1日に、手の平に乗るぐらいの量を食べてもらうようにしています。

もちろん、お肉やナッツ類も良いと思います。
同じく、男性の精子のアルカリ性を高めてくれると言われるので、オススメですね。

 

ナッツや種(タネ)類は、人によってはお腹が張ったりなど、合わないケースもあるので、様子を見ながら摂っていってくださいね^^。

 

 

 

 

精子の生存率を高める「ビタミンC」

 

1.抗炎症作用を持つ「ビタミンC」

私が男性に必ず勧めるもう一つの栄養素が「ビタミンC」です。
ストレスはビタミンCを消費しますので、ストレスがかかっている方や身体を酷使している方であればなおさらです。

ビタミンCは抗炎症作用を持っていて、精子の質を高めてくれると言われています。
男性生殖器には、一般的な炎症や外傷性のダメージ、そして糖類による炎症がよくありません。
こういった炎症を起こらない状態にしておくのにビタミンCはとても大切な働きを持っています。

 

実は私の知っている方でも、男性が50代、女性は30歳後半のご夫婦でずっと子供ができなかったんですが、男性がビタミンCを継続的に飲んでいたら、なんと結婚7、8年目に妊娠されたカップルもいらっしゃいました。

 

 

2.重金属によって不足しやすくなる「ビタミンC」と「亜鉛」

また男性・女性ともに重金属(水銀、鉛、カドミウム、アルミニウムなど)は、副腎疲労や甲状腺機能低下、性ホルモン産生低下、エネルギー代謝低下など様々な問題につながるとともに、お腹の中の赤ちゃんへの影響も考えていくと良くありません。
さらにこの重金属、体内に蓄積しているとビタミンCと強力にキレートしてしまう(くっついてしまう)ので、ビタミンCが不足しやすくなります。
セックスミネラルと言われる亜鉛も、重金属の解毒や排出で使われるので、不足しやすく要注意です。
お魚を食べることが多い日本人は、水銀の蓄積量が多いので、この問題は女性に限らず男性も気にしておいた方が良いかもしれません。

妊娠と重金属のことはこちら↓

 

ちなみに・・・
これらの栄養素を考えた食事やサプリメントでの栄養補給をしながら、カイロプラクティックで継続的に治療を行ったところ、男性の精子がゼロに近いぐらいだったのが、100万まで増えたという研究もあります。

治療はもちろん、男性側の栄養も侮れませんよね^^。

 

 

3.環境ホルモンによる女性化の問題

その他、男性側で注意する点は、環境ホルモンが含まれる物質(化学物質が使われているもの)です。
これらの物質からは系統学的な影響を受けやすく、いわゆる女性化しやすくなるのです。このとは男性生殖器の働きはもちろん、精子の生成や質にも関わります。
昨今、世界各国で動物のメス化という問題が取り沙汰されるのは、まさにこういった人間が作った化学物質からの環境ホルモンの影響に他なりません。

特に香水などの影響は強いので、ご自身はもちろん、身近にいる方がつけている場合は控えてもらうようにした方が良いでしょう^^。

 

ではでは、今日はここまでにしますね^^。
また次回もお楽しみに〜。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲

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高齢でも妊娠するために【 part6】|男性側の不妊の原因について

布団の中で悩む男性と慰める女性|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

 

 

 

不妊の原因の半分は「男性」!?

 

1.不妊の原因の男女比

今日の話題は、「男性の不妊」についてです。

いままでは、不妊と聞くと女性側に問題があると考えられるのが一般的でした。
そして、昔から子どもができないことの責任は、女性一人にのしかかり、精神的に辛い思いをすることに加えて、姑からのプレッシャーも嫌とまあそんな感じのことも多かったのです。
しかし、実は不妊は「男性側」にも大いに関係してきます。それもそう、なんと不妊の原因の半分は「男性」にあるとも言われているのです。

不妊の原因を、男女別で分けてみると・・・
女性だけに原因があるのは40%、そして男性だけに原因がある場合が24%、男女ともに原因がある場合が24%となっています。
なんと、男性だけの場合と男女両方の場合を合わせると48%も男性側に原因があるとされているのです。
残りの12%は、原因不明なので原因がわかるものの中では過半数が「男性側の不妊」なわけです。

これには、世の中の男性もドキッとするのではありませんか?

 

 

2.不妊治療は男性から先にスタートするべき!?

しかも、一般的に男性の不妊治療の方が時間がかかるケースが多いので、女性と同時もしくは男性の方が先に不妊治療をスタートした方が良いとさえ言う先生もいます。
確かにストレス社会の現代では、男性の不妊の方も少なくありません。

そんなこともあって、ママミーツベビでは初回にご夫婦一緒にお身体を診ることをお勧めしているのです。
男性不妊の原因は様々ありますが、今日は、カイロプラクティックそして内臓生体力学から見た「男性の不妊」についてお話していきたいと思います^^。

 

 

 

 

男性の不妊の原因には、どんな問題があるの!?

 

1.精子の数や性能そして質

男性の不妊というとやはり精子の数や性能、そして質に関連があります。
一般的に言われているのが、精液に精子が存在しない無精子症、精子が少ない乏精子症、精子の動きが活発ではない精子無力症によるものです。

精子の数に関してもここ数十年で大分変わってきているようです。
70年代、80年代の男性は、精子が多かったのですが、現代人はその50%にも満たないと言います。
具体的な精子の数で言うと、500万〜600万もの数を誇っていた精子が、現代人では100万いったら良い方という現実です。
これでは、不妊症の方も増えてしまうなと思わずにはいられません。

そこには、環境ホルモンの影響しかり、現代社会のストレス、そしてもちろん食生活などが深く関わっているでしょう。

 

 

2.精子を作る場所「睾丸」の問題

精子を作る場所というと「睾丸(精巣)」になるわけですが、実はこの「睾丸」の状態によって精子の質も変わってきます。

 

睾丸には、男性ホルモンである「テストステロン」を作ることと、「精子」を作るという2つの大事な働きがあります。
以前のblogでもお話しましたが、睾丸には精細管が1000本以上もあり、その1つ1つから精子の元となる細胞が生まれて精子を作っていきます。

以前のblogはこちら↓

 

そして、睾丸の大きさはある程度大きく、そして柔らか過ぎず、しっかりと硬い方が、精子の数も多く質も高いことがわかっています。もちろん、精巣水種や精巣腫瘍などの病気の場合は除いてですが・・・。

そして、睾丸以外にも陰嚢の状態も重要です。
暑い寒いにかかわらず常に垂れ下がっていたり、温度が高い、左右のサイズが違うなどの場合には「精索静脈瘤」という精子の異常や萎縮に関わる問題を持っている場合もあります。

 

 

 

 

妊娠に向けて男性側が注意しておくべき点とは!?

 

1.ベルトのバックルやきついパンツに注意!?

さて、大切な精子を作るための睾丸を良い状態にしておくために、内臓生体力学の観点から注意しておくべき点をいくつかお伝えしておきましょう^^。

 

まず、睾丸を圧迫することはよくありませんので、ベルトのバックルが大きくて常に下腹部を圧迫している人、さらにはタイトパンツ(きついパンツ)やスキニーデニムを履いているような方も圧迫して、熱がこもるようなこと(タイトパンツ症候群)が多く、これも睾丸には良くありません。
また珍しいケースでは、釣りをする方で釣竿の棒部分がずっと下腹部を圧迫していることも問題ありです。

思い当たる方はいらっしゃいますか?

 

 

2.睾丸の圧迫による問題とは!?

当院での検査では、よく睾丸近くの恥骨付近を外側からチェックし、痛みがあるかを確認していきます。
その場合、どちらかに痛みがある場合は、睾丸から精嚢までの精管(精液を運ぶ管)に炎症やスパズム(過緊張)を起こしていることが多いので、それに対して治療していきます。
また睾丸を損傷していたり、睾丸自体への静脈の流れが阻害されているケースもあるので、注意が必要になります。

こういった問題は、間違った荷物の持ち上げ方をしたり、前述した釣竿によって痛めてしまったり、鼠径部のヘルニアが関連していることもあります。
またボクサーなどで、お腹にたくさんパンチングを受けていることで、睾丸や精菅に問題が起きて、不妊になっているケースもあります。

 

睾丸を良い状態に保つには、まずは圧迫しないこと。
これが重要です。

なるべくお腹を強く締めるもの、そしてきつい洋服、何かで圧迫するようなことは避けましょう。
またお腹に荷物を乗せることも胃下垂や内臓下垂を引き起こし、さらにそれによる圧迫で睾丸や精管にも炎症やスパズムを引き起こす可能性があるので、注意していきましょう。

 

次回は、男性の不妊を改善するための栄養素についてお話していきますね^^。
お楽しみに〜。

 

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高齢でも妊娠するために【 part5】|体外受精を行うカップルへのアドバイス

体外受精で卵子に精子を注入している絵|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

 

 

 

不妊治療の進化と体外受精

 

不妊治療もどんどん進化してきて、現在では一般的に「体外受精」を行う時代になってきました。

もちろん、ママミーツベビとしては「自然な形の妊娠をしたいママのための・・・」と謳っているだけあって、基本的には体外受精をお勧めしておりません。
以前からお話しているように、なかなか妊娠できないということは、妊娠を望んでいる女性の身体(もしくは男性の場合も)が妊娠するための準備ができていないということであり、そこには様々な問題が潜んでいるからです。
そして、健康で元気な赤ちゃんを産むためには、女性の身体をまず妊娠できる健康な身体に持っていくということ、そしてしっかりと準備できた状態で赤ちゃんを妊娠し、産むことが何よりも大切であると信じているからです。

なので、まだ体外受精を始めていない方は、ぜひその前に考えてみてくださいね^^。

詳しいことはこちらのblogを読んでみてください↓

 

しかし、そうは言ってもみなさんの中には、年齢などを気にしていてそこまで待てない、そして不妊治療をもう最終段階まで進めてしまっている方も多いことでしょう。
ママミーツベビにいらっしゃる方の中にも、体外受精にトライしている真っ最中の方も多くいらっしゃいます。

 

そこで、先日も患者さまとのお話の中であったのですが、体外受精をされている方に少しアドバイスをさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

不妊治療の方法ってどんなものがあるの?

 

さて、その前に不妊治療の方法について少しお話しておきましょう。
体外受精まで進むには、それまでの段階があります。

 

まず、不妊のクリニックに行くといくつかの検査を行いますが、その後、一般的には「タイミング法」が選択されます。
おりものの分泌状態、卵胞の大きさなどから排卵の日を正確に把握し、その日に性行為を行っていくような方法ですね。
一番自然な方法に近いですが、排卵がなかったり、排卵が不安定だったりすると、排卵誘発剤を使っていくことになります。

 

そして、次に進む段階は「人工授精」です。
こちらは、なかなか自然では妊娠できなかった場合に取られる方法です。
人工と名前が付いていますが、簡単に言うと、男性の精子(精液)を人の手を使って子宮内に注入する方法です。

 

さて、そして3段階目が「体外受精」になります。
こちらは人工授精でもなかなか妊娠できず、子宮内膜もしくは卵管に問題がある、精子に問題があるなどが考えられる場合に行っていくものです。
その名の通り、身体の外で精子と卵子を受精させて、その後「受精卵」を子宮内に戻す方法です。
こちらは、受精卵をいくつか凍結して、タイミングを見て戻していくことが多いですね。

 

最後にもう一つある方法が「顕微授精」です。
これは、前述の「体外受精」の一種ではありますが、精子の力で自力に受精させるのではなく、ガラス管などで精子を直接卵子に注入させ受精させる方法です。

 

なんだかすごい時代になってきましたね。
昔は「体外受精」だけでもかなり高度な医療だったのですが、今では顕微授精までも行われています。

しかし、赤ちゃんを授かるために、不妊クリニックに通われているカップルの方々は、本当に大きな経済的な負担と時間的負担、そして精神的な負担も負いながら、こういった治療を行っているのが現実なのです。

 

 

 

 

体外受精の移植を行った後のアドバイス

 

1.凍結した受精卵を一つも無駄にしない!

体外受精を行い、その受精卵を子宮に戻す「移植」には、お薬もそうですが、身体にも大きな負担がかかります。
そして、もちろん経済的にもかなり高額になります。

こういったことから、私としては、体外受精をやっていく決断をしていて、受精卵をいくつか凍結してある方には、なるべく凍結した受精卵を1つでも無駄にしないよう、最適な治療を行うことで身体を良い状態に持っていきたいと考えています。
そして、みなさまのお話を聞いていると、あまりドクターには移植後のアドバイスは受けないといったことが多いようなので、ここでみなさまにも是非知っておいていただきたいことを記しておきますね^^。

 

私の行っている「内臓生体力学」の不妊治療の中では、移植後はなるべく安静にしてもらうということが何よりも優先されます。
私の師匠でもあるDr.Portelliは、移植後は休めるのであればクリニック内で1時間ぐらいはベッドで横になる、もしそれが無理なのであれば、必ず家までは迎えの車もしくはタクシーを呼んで、その車の中でも助手席を完全に倒してゆっくり横になりながら、帰ることを勧めています。

そして、もっと言うと、移植後1週間は仕事を休むことすら勧めています。

 

果たして、それだけ気にしている方がどれほどいるでしょうか?

受精卵が子宮内部で安定するまでの期間は、本当に繊細なものです。
たしかに、自然妊娠した方の中でも受精した後に運動をしていたり、たとえ転んだとしても大丈夫だった方もたくさんいますが、体外受精まで進んでいるみなさんは、それだけ子宮の状態があまり良くない、もしくは卵子や精子の質が落ちている、子宮内膜が厚くならない・・・などによって着床しづらいわけですよね。

そして、何よりもそこに至るまでにかなりの経済的・精神的負担もかけてやってきているわけです。
余計なおせっかいかもしれませんが、1つの凍結受精卵も無駄にはしないために、是非こういったことも意識していただきたいのです。
移植後のご自身の行動で、うまく着床しなかったり、受精卵が無駄になっていたとしたら?
そんなことは考えてみたこともないと思いますが、それだけ繊細なんです。

 

 

2.体外受精の移植前後に注意すること

もう少し詳しく移植前後のお話をしておきましょう。

移植を成功させるために・・・そして凍結受精卵を1つも無駄にしないために・・・

移植の3ヶ月以上前から、なるべく身の回りの化学物質を避けていく。
8週間前から犬猫鳥などすべてのペットを避けていく(感染のリスク)。
3週間前から他人の子供も避ける(感染リスク)。
そして同じように感染のリスクを避けるため、2人目、3人目を望んでいる方であれば、自分の子どもは保育園などに行かせるのを避けていきます。
これらのことは移植後も同様で妊娠がわかっても流産を予防するためになるべく実践していきましょう。

 

そして移植後。
ゆっくりと車で横になりながら帰宅したら、1日目、2日目は1日の大半を横になったまま過ごすことをお勧めします。
そして、家事や子ども(もしいるのなら)の面倒はなるべく他の方にまかせ、何かを持ち上げることはなるべく避けてください。特に他の子どもを抱っこしたり、お腹の上に乗せるのはNGです。
また体を大きく丸めたり、前屈することは避け、車の運転もなるべくしないようにしましょう。

 

3〜10日目以降は、軽い家事はしても良いですが、同じように身体を前屈したり、お腹を圧迫すること、そして化学物質や感染などのリスクはなるべく避けていきましょう。

 

いかがでしょうか?
ちょっとびっくりしたかもしれません。
でもびっくりされたのであれば、オッケーです。そのぐらい繊細な期間なんですよーということがわかってもらえるのが重要です。
不妊治療と並行して仕事もやっている方もいるので、全ての方がこれを実践できるとは私も思っていません。でもこれが90%の妊娠率を誇る「内臓生体力学」の先生が、実際に何度も話していたことです。

体外受精をされている方の中では、なんとなく、移植後のこういった意識が少ない方が多いのでは?と思い立ち、今回書かせていただきました。
体外受精までの道のりは、みなさん本当に辛い思いをされたり、家族や経済的にも大きな負担をかけているはずです。
なので、絶対に凍結している受精卵を無駄にはしないで〜と言いたいんです。
もちろん、そんなつもりの方は一人もいないと思いますが、移植後は何よりもあなた自身を大切にしてあげてくださいね^^。

一つ一つの受精卵を大事にするために・・・
是非とも移植後は「身体を安静に!!!」これが基本です^^。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
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高齢でも妊娠するために【 part4】|高齢になると妊娠率が落ちる?40代でも産める人は何が違うのか!?

男性が女性に指輪を贈ってプロポーズをしている幸せなカップル|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

前回は、妊娠の仕組みについてお話しました。

前回のblogはこちら↓

 

今日は、年齢による妊娠率の違いと高齢でも妊娠するには何が大切なのかについてお話していきます。
ここはみなさん、一番知りたいところだと思います。

じっくり読んでくださいね^^。

 

 

 

 

若い世代で進む晩婚化

 

最近の若い世代では、男女ともに晩婚化が進んでいます。
20数年前には、平均で27歳ぐらいだった初婚が、現在は男女ともに30歳ぐらい(平成23年度)にまで上がってきています。
50年前と比べると、もっと差があることでしょう。

もちろん、それだけ日本の女性が社会進出し、仕事の面でも活躍することになったという喜ばしい面はありますが、結婚年齢への考え方が変わってきたのは事実でしょう。
私の中でも22、23歳での結婚と聞くとなんとなく早いなと感じてしまうのは、今までとは確実に時代が変わっているのかもしれません。

そして、こういった流れは確かに妊娠適齢期と呼ばれる20代〜30代前半を逃してしまうことにつながっているかもしれません。また共働きの夫婦も増え、結婚してもすぐには妊娠を考えない方も増えたのではないでしょうか。

妊娠したいと思ったときにすぐに妊娠できない、不妊症の人が増えている原因にはこういったこと以外にも様々な問題が関わっていますが、妊娠しやすい年齢の時に子作りをしていないという背景が現実にあるのは確かでしょう。

 

 

 

 

年齢が上がるとなぜ妊娠率が落ちるのか!?

 

1.33歳を過ぎると妊娠力が低下する!?

先ほどもお話したように女性の妊娠適齢期は20代〜30代前半と言われ、35歳からは妊娠力がガクッと落ちてしまうと言われています。
日本では、女性の第一子出産年齢の平均がこの10年で2歳ほど上がり、31歳になりました。
35歳以上の出産は「高齢出産」と呼ばれていますが、出産年齢が徐々に上がってきているのは確かです。

 

年齢が上がってくると女性の卵巣の機能や卵子の質が落ちてきてしまうことが、世界的な研究でもわかってきています。

私がやっている内蔵生体力学の中でも、33歳以上では、統計上妊娠力が著しく低下するので、1年1年が非常に大切だと言われます。また38歳以上になると、妊娠するために様々なこと(膣内のpH、排卵周期、パートナーとの相性、エストロゲンとプロゲステロンのバランス、受精と着床を妨げるような食品や製品を避けるなど)に気を使わなければならず、42歳以上では、機能低下をしている卵巣を刺激していくような治療を行なっていきます。

それだけ、妊娠適齢期を過ぎてしまうと1年1年がとても大事になってくるのです。

 

 

2.年齢による卵子の質と卵巣機能の低下

そして一般的も35歳までが妊娠適齢期を呼ばれているのは、30代後半になると卵子の数がどんどんと少なくなってくること、そして卵子の質が低下する(老化する)が始まってくること、卵子を成熟する卵巣機能も低下してくることなどが関連しているんですね〜。
もちろん、それ以外にも30代は、男性はもちろん女性もストレスや疲れが溜まったり、仕事や食生活でも無理をしやすい時期なので、そういったツケが表面化してくる時期でもあります。
婦人科系の疾患が増えてくるのもこの時期ですね。

とは言っても、中には40代でも元気に赤ちゃんを出産している人もいます。
この違いはどんなことにあるのでしょう?

 

 

 

 

40代でも産める人は何が違う!?

 

1.遺伝的要因よりも大きな環境的要因

妊娠適齢期なのに妊娠できない人がいる一方、40代でも元気に出産をしている人がいる。
この違いは何なのでしょう?

 

これにはもちろん、生まれ持った体質の違いや病気の有無もありますが、そこには、その方が生活している生活環境はもちろん、ストレスや栄養状態が関わっています。

「卵子の老化」とは、卵子の元となる幹細胞が衰え、卵子の細胞が正常に育ちにくい状態になることを言います。
そして、そういった状態だと、卵子の中でも異常を持った「変性卵」や中身がない「空胞卵」が出来やすくなってしまうのです。そのため、うまく排卵・受精したとしても妊娠まで進める可能性が低くなってしまうこともあります。

老化した細胞では、細胞が動くためのエネルギーを産生しているミトコンドリアが減少し、卵子を育てるエネルギーが不足します。また細胞の中心にある核が傷つき、内部にある遺伝子情報が変異していることもあります。その他、一般的には細胞膜が固くなり、環境の変化に対応出来なくなることがいえるでしょう。

 

 

2.ミトコンドリアの活性化と不妊改善

みなさん、細胞の中のミトコンドリアというのは聞いたことありますでしょうか?

 

ミトコンドリアは、私たちの60兆個の細胞の一つ一つの中に住んでいる生物です。
この生物が住んでくれているので、私たちは細胞内でたくさんのエネルギーを作れ、身体を動かすことが出来るのです。
ミトコンドリアは、私たちが食事から取り入れる糖質や脂質からエネルギーを作ってくれるいわば自家発電機。ミトコンドリアが元気だと、細胞が生き生きし、私たちの筋肉はもちろん内臓の働きも良くなります。それは卵子を成熟させる卵巣や着床する子宮内膜の状態にも関わりますし、もちろん卵子の質にも関係してきます。

私が、不妊症にも大きく関わる「副腎疲労」を治療していく際にも、このミトコンドリアの働きを活性化させるようにアプローチしていくのはそのためでもあります。

近年、このミトコンドリアを活発にさせることで、卵子が元気に育つ、老化した卵子が若返る、卵巣で眠っている休眠卵子を目覚めさせる、ことが可能であるという説があります。
この話は、不妊に悩む人にも夢がある話ですよね!
私自身もミトコンドリアを活発にさせることが、卵巣機能や卵子の質を高めるのに有効だということを信じています^^。

 

 

3.糖代謝と脂質代謝の重要性

では、どのようにしてミトコンドリアを活性化させるのか。
これについては、まずミトコンドリアの中でTCAサイクルというブドウ糖からエネルギーを作る回路があって、それを活性化するのが一つです。人によってはどこかでこの代謝経路が滞っているケースがあるので、それに合わせた酵素(ビタミンB2やB6、コエンザイムQ10など)を補給します。
またエネルギーは、糖だけだとすぐに枯渇してしまうので、脂質からも十分供給されなくてはなりません。
その際にはアミノ酸であるL-カルニチンという栄養素が必須となってくるのですが、このL-カルニチンも食事から取り入れる以外にも体内でリジンやメチオニンなどのアミノ酸から合成されるので、これらのアミノ酸が体内にどれだけあるかということも重要になってきます。

どちらにしても、ミトコンドリアを活性化させていくのには、人それぞれでどの部分での代謝があまりうまく回っていないのか、どの酵素(栄養素)が足りていないのかの状況によって変わってきます。
基本的には、有機酸検査やアミノ酸検査などを行った上で、その方に合わせたアプローチをしていくのがベストでしょう^^。

検査についてお知りになりたい方は、個別にお聞きくださいませ。

 

 

余談ですが、私の奥さんは、サーフィンをやるので寒い冬でも海に入っていて、それが子宮や卵子には良くないのではと心配していましたが、私の師匠Dr.Portelliに言わせると寒暖の差を体感するのは決して悪いことではない、ある意味ミトコンドリアが活性化するので不妊には良いだろうと言っていました。
もちろん、一般的には冷えは良くないんですけどね・・・一般的に内臓が弱っていて代謝が悪いことで冷えが起こっていたり、胃腸や甲状腺の問題によって冷えが起こっているなどはあまりよろしくないですが、普通に代謝が良くて内臓も悪くない方が、寒暖の差を体感することでもっと代謝機能や血流がupし、ミトコンドリアが活性化する可能性はありそうですね。
全ての方にお勧めではないですが・・・笑。

 

いかがでしたでしょうか?
ミトコンドリアの話、とっても気になりますよね。
興味ある方は是非ご質問くださいませ。

ちなみに年齢による問題は男性側にはないのか?
ということですが、研究では男性側は高齢になっても健康であれば、子どもを授かれます。
ただ、この健康であれば・・・という点。
最近怪しい人は多々います。

ストレス社会で、抗酸化物質を使い切ってしまい、精子の質が落ちている方も多いですし、環境ホルモンの影響ももちろん大きく関わってくるでしょう。副腎疲労に悩む方も増えていますので、高齢での出産となると夫婦共に食生活及び健康面を意識していくのが良いと思います^^。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲

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高齢でも妊娠するために【 part3】|妊娠の仕組みについてもう一度復習しよう!

お腹を優しく支えている妊婦さん|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

妊娠したいと思っている方で、意外に知らないのが妊娠する時の仕組み。
いままでも、このblogでずっとお話してきましたが、ここでもう一度妊娠の流れをおさらいしておきましょう。

 

 

 

 

意外に知らない妊娠するときの仕組み

 

1.月経の28日周期

受精はみなさんご存知の通り、卵子と精子が出会うことによって起こります。
時期としては、次の月経の14日前(月経後14日目)に排卵が起こり、それと同時もしくは2、3日以内に卵子と精子が受精するんです。
通常、28日周期の場合や月経周期が安定している場合は、その時期を特定しやすく、それに合わせて性交を行っていくことになりますね。
月経が不順な人は、まず28日周期に近づけるように持っていくことが多いです。
周期が安定してくることがとても大事なんです。

 

2.受精と着床

受精は、卵管で行われますが、まず排卵後に卵子は卵管の中央部で精子を待つことになります。
そして、精子は頑張ってそこまで泳いでいかなければならないのです。
女性の膣の分泌物は酸性で、まさに精子にとっては過酷な環境です。この障害の中の頑張って卵子を探しながら、泳いでいくわけです。
前立腺液と精管液は通常アルカリ性なので、精子が膣内で移動できるように栄養を与えて、生き残れるように守ってくれています。

たくさんの精子が卵子を目指して酸性の海を泳いでいきますが、卵子の周りにある障壁を崩していくのに約2,000の精子が必要と言われています。
精子が素早く子宮内に入り、その後勢いよく卵管まで上がっていくことはとても大切なことなんです。
その中で、しっかりと成熟し、生存能力のある強い精子だけが最終的に受精に成功します。

受精が成功すると、受精した卵子「受精卵」は卵管を5日間かけて細胞分裂しながら移動し、子宮内膜に到着します。
受精後6日目には、受精卵が子宮内層に埋もれていきます。
この時、子宮内に合胞体性栄養膜と細胞生栄養膜からの酵素が分泌され、子宮細胞を局所的に分解し、受精卵が内膜に埋もれて根をはるのをサポートします。そして受精卵の中の胚芽が子宮の内部に侵入し、栄養を引き込むための血管を探すのです。子宮筋層は、子宮構造を柔らかくしながら、この進行を助けます。

 

こうやって、受精卵が子宮内膜と一体化し、根をはって栄養を受け取れるようになると、いわゆる「着床」=「妊娠成立!」となるわけです。

 

 

 

 

不妊体質から妊娠できる身体へ持っていくということ

 

1.子宮の傾きや卵管の捻れと不妊

こういう過程を具体的に知っておくのは、とても大切なことです。

精子が卵子にたどり着くまでの障害となる子宮内の酸性の海は、小麦や乳製品を摂ると酸性度が増して精子がたどり着きづらくなりますし、排卵前後にカリウムが多い食材を食べると、精子が流されてしまうということもあります。
そしてもちろん、卵管を受精卵が移動していくときに、卵管が捻れていたり、卵管の筋肉が過緊張を起こしていると受精卵が運ばれづらくなります。
卵管機能は特に受精卵を安全に子宮まで運ぶのに重要で、それを平滑筋と微絨毛が優しく運んでくれるのですが、卵管の状態に問題があると子宮内膜まで辿り着きづらくなるわけです。

こういった卵管についての部分は、アプライドキネシオロジー「内臓生体力学」でもよく治療をしていくところなんです^^。

私がよく不妊の方の身体を診るときに、重要視しているのが、子宮の傾きと卵管の捻れです。
不妊で悩む方は、ほぼ100パーセント近く、子宮が下垂もしくは左右どちらかに傾いています。そしてそれに伴い、卵管の片方が引き伸ばされ、もう片方が緊張状態を引き起こしていることが多いんです。
もちろん、子宮と卵管が入っている骨盤の状態もとても大切になります。

 

いままでの話を見ていくと、子宮や卵管の位置や状態がとても大切なことはわかっていただけたのではないでしょうか?
卵管が捻れていたり、細くなっていたり、過度に緊張していると、受精卵がその中をうまく進んでいけません。

こういった機能的なところをしっかり治療していくこと、とても大切です。
もちろん、子宮が下垂してしまう原因がその方の日常生活や食生活、胃腸の問題から起こっていることも多いのですが・・・それはまたの機会にお話ししたいと思います。

 

 

2.多角的に考えて妊娠できる身体にしていく!

妊娠できる身体へ持っていくということ。

それは、もちろん卵子が作られて、排卵が起こらなければ、スタートも出来ないですから、しっかり卵子が成熟し排卵が行われるように栄養のサポートをします。特にたんぱく質(アミノ酸)と脂質が大事です。
そして、精子が上がってきやすいように酸性度合いを強めるような食材や精子を流してしまう食材には注意してもらったり、子宮内部の炎症があれば、その原因を突き止めていきます。
精子の質を高めるための男性へのサポートも欠かせません。これは特に抗酸化物質が重要になってきます。

そして受精が成功したら、今度は受精卵が卵管を移動して着床しなければならないので、その時正常に運ばれていくように子宮の下垂・傾き、卵管の捻れ、骨盤の問題など障害となるものはしっかり取り除かなければなりません。

もちろん、こういったこと以外にもエストロゲンやプロゲステロンがしっかりと分泌されているか、脳のホルモン中枢である視床下部がしっかり働ける状況にあるか、副腎疲労症候群、甲状腺機能低下など不妊の原因となるものに対するアプローチも大切になります。

いろんなことを考えていかなければならないのです。

 

今日は、そんな不妊体質から妊娠できる身体へ持っていくために、どんな過程で問題が起こっているのか、そういったことを理解するために、まずは基本の妊娠の流れをお話させていただきました。

今後はもっと詳しい話に入っていきますね^^。
お楽しみに〜。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
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高齢でも妊娠するために【 part2】|妊娠するためにまず自分の身体のことを知ろう!

考えている女性|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

先日、また嬉しい妊娠報告をいただきました。
ここ最近、続いています!
ご来院もされて、妊娠中の赤ちゃんのための栄養面などお話させていただきましたが、本当に幸せそうな顔をしてらっしゃいますねー。
こちらとしても、心から嬉しく幸せな気持ちになります。

妊娠や出産は、本当に様々な過程があるので、こんな仕事をしていながらもやっぱり奇跡だと思います。
なので、こうしたら妊娠出来るという明確な答えはないのですけれど、私が信じていることを患者さまに全てお伝えし、お身体も最適な状態に押し上げて、後は赤ちゃんが降りてくるのを待つ!
奇跡の報告をいただくと、本当に私たちもホッとします。
これで間違っていないという思いと、素晴らしい瞬間に立ち会えたことにただただ感謝の思い。

今後も子どもが欲しいと願う方を全力でサポートしたい!そんな気持ちが湧き上がってきます。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日のお話へ・・・。

前回のblogはこちら↓

 

みなさん「妊娠したい!」と思ったら、流行りの妊活方法や不妊治療のクリニックに通う前に、まず自分の身体の状態を把握していきましょう!

 

 

 

 

赤ちゃんを作るための準備をしている「月経周期」

 

1.女性特有の月のリズム

女性の方は、男性と違って月の周期があります。

これは、みなさんご存知の通り「月経」と呼ばれるものですよね。
そして、女性はその周期のリズムによって、体調にも変化が現れるので、その症状に悩まされる人も多いんです。
よく、PMS「生理前症候群」なんて呼ばれるものがそれです。

この月経の周期は、エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンによってコントロールされています。人によっては毎月辛い思いをしてまでという気持ちもあるかもしれませんが、月経周期というのは、赤ちゃんを産む準備という女性だけにしかない特別な役割を持っているんです。

 

 

2.月経の流れ「排卵」と「月経」

簡単に月経の流れをご説明すると・・・

まずエストロゲンというホルモンが前半2週間ぐらいで分泌され、卵胞の中で卵子を成熟させていきます。またそれと同時に赤ちゃんが着床しやすいように子宮内膜を成長させて厚みを作ります。
その後、1つ選ばれた卵子が殻(卵胞)を割って外に出てくるのが「排卵」です。
抜け殻となった卵胞は「黄体」に変わり、そこから今度はプロゲステロンというホルモンが分泌され、着床しやすいように子宮内膜に栄養を送りこんでいくのです。
もし妊娠が成立しなければ、用意した内膜は不必要となり、すべて剥がれ落ちて流されます。
これが一般的に「月経」とか「生理」と呼ばれるものです。

女性は、本当に大変です。
毎月毎月、赤ちゃんを産むための準備をして、それが叶わなければ、準備していたものを血を流して捨てるのですから。
まさに身を削っていると言えるでしょう。
男性から見たら、それこそ頭が上がりません。

 

エストロゲンは、卵子を成熟させて、受精卵が着床しやすいようにふかふかのベッド(子宮内膜)を作る役割。
プロゲステロンは、子宮内膜、そして着床した受精卵にすぐに栄養を送れるようにする役割。

この大切な2つのホルモンが、それぞれの役割を全うすることで、赤ちゃんを作る準備が出来るわけです。

 

 

 

自分の妊娠力をチェックしてみよう!

 

1.基礎体温を測る!

さて、妊娠を考えたら、誰もがまずやり始めるのが「基礎体温」を測ることです。
基礎体温は、先ほどお話した月経のリズムが正常に行われているかを確認するには、とてもわかりやすい指標になります。

正常に排卵が行われていれば、低温期と高温期で体温にしっかりと差が出てきます。
またこれによって、排卵の時期(妊娠しやすいタイミング)が掴みやすくなりますね^^。
低温期と高温期に差があまりなくて、不規則というのは、何かしら不調が考えられます。

是非、基礎体温を測る習慣をつけてみてください。
自分の体温の変化やばらつき、平均値などを知ることがとても大切です。

 

 

2.月経時の状態を確認する!

その次に、月経(生理)時の状態を見ていくことも大事なポイントになります。
生理周期が短かったり、生理不順、生理が来ない、生理痛がひどい、経血が黒い、経血の中に塊があったりするなどは不調のサインになりますね。
こういったことを改めてチェックしていくと子宮や卵巣の病気や不調、そしてエストロゲンとプロゲステロンのアンバランス、子宮内の炎症状態、無排卵月経など、様々な兆候がわかります。

いままで気にしていなかった人も、今一度自分の月経時の状況を確認してみてください。
経血の量やひどい生理痛の有無なども子宮の状態を把握するには大切です。

 

 

3.生活習慣と食習慣、そしてストレスと不妊の関係

さて、次にやっていただきたいのが、ご自身の生活習慣や食生活、そしてストレスのかかり具合などのチェックです。
不妊の5割は栄養を改善すると生まれやすくなると言われ、残りの5割は機能的な問題が関わると言われます。

ご自身の生活はいかがでしょうか?

毎日忙しくて疲れきっていませんか?またいつも食事は外食や簡単に買えるもので済ませていませんでしょうか?
胃腸の調子が悪いことが多い、元気が出ない、睡眠不足など・・・当てはまる方はいないでしょうか?

 

哺乳類の動物は、ストレス下におかれると非常に妊娠しづらくなります。またストレスがかかって抗酸化物質(ビタミンなど)が不足すると卵子や子宮の状態が低下(老化)していきます。タバコやお酒の飲み過ぎなどももちろん関連してきます。
また女性がダイエット(もしくは栄養不足)をすると卵管に卵子を放出しなくなります。そして大抵この状況下では小腸の栄養吸収も低下し、貧血、たんぱく質、脂質不足、甲状腺の影響による代謝低下なども起こってくるのです。
たんぱく質や脂質不足になって、無排卵や無月経になっている方も多いです。
実は、脂肪をしっかり摂ったら、6週間後に妊娠出来たというケースもあるぐらいです。
女性はある程度自分の栄養状態が良くないと新しい命を作るという方向には身体が作用していかないんですよね〜。
特に体脂肪率が20%以下になってくると妊娠しづらくなるんです。

 

胃腸の状態と栄養不足は深く関連してきますが、不妊で悩んでいる方は胃腸の状態が本当に良くない方が多いですね〜。
腸からの栄養吸収が落ちてしまうと身体は栄養不足に陥るので、当然といえば当然ですが・・・。
特に妊娠するのに一番大事とも言えるたんぱく質の吸収率が落ちてしまうのが問題です。
たんぱく質は、みなさんの身体の材料であることはもちろん、赤ちゃんの身体を作るのもたんぱく質が基礎なんです。
そして、たんぱく質を分解したアミノ酸。これまた重要です。
いろいろな種類のアミノ酸がありますが、アミノ酸が低下すると、身体の代謝機能が落ちてきて、細胞の一つ一つの働きも非常に悪くなります。
そうなってくると、全体的な内臓の機能低下はもちろん、子宮や卵巣の機能も落ちてしまいます。

 

 

4.自分の体内環境をセルフチェックする大切さ

ママミーツベビでは、不妊の5割に当たる栄養の問題を、栄養療法によって改善していきます。
そして残り5割の内臓や細胞の機能低下は、もちろん栄養もありますが、カイロプラクティックの腕の見せ場でもあります。
そのことについては今後また詳しくお話していきますが、効果絶大なんですよ^^。

 

今日は、妊娠するための自分の体内環境はどうなのか、身体に何かしら負担をかけていて妊娠できない原因を作っていないか、自分ですぐに出来る妊娠力のセルフチェックポイントをお話させていただきました。
不妊に関わらず、どんな体調不良でもご自身の体内環境を把握するというのは非常に大切なことです。
身体の疲労状態、肌の調子、便通、睡眠、食事の内容、運動不足、冷え、むくみなどなど・・・日々の中でチェックできることはたくさんあります。

是非、自分の身体をもっと知って、より良い体内環境に改善していきましょう。
わからないことがあれば、もちろんご相談乗ります^^。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
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高齢でも妊娠するために【 part1】|赤ちゃんを望んでいる人にまず知ってほしい「妊娠するということ」

お母さんが赤ちゃんを抱っこして幸せそうな写真|不妊HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

今までは、卵子と精子が出会って、赤ちゃんが出来るまでのお話をずっとしてきました。
これから本格的に不妊についてのお話をしていこうと思っています。

前回のお話はこちら↓

 

まず今日は、赤ちゃんを望んでいるみなさんに是非知っておいてもらいたいことを書いていきたいと思います^^。

 

 

 

 

妊娠したくてもなかなか出来ない|妊活という言葉が生まれた日本の不妊事情

 

1.妊娠や不妊に対しての関心高まる!

近年になって、〇〇活という言葉が流行して(これもいつまで続くかわかりませんが・・・)、その中で「婚活」という言葉に続いて「妊活」もよく聞かれるようになりました。
最初はなんだ?それ?と思った「妊活」という呼び名でしたが、以前よりそういったことに対する世間の関心が集まってきたこと、そして何よりその背景には「欲しいと思ってもすぐに妊娠できない!」いう状況が多くなってきた現実があると思います。

こういった呼び方の良し悪しは別として、本やネットを通じて簡単に妊活や不妊治療について知ることができるようになりましたし、不妊治療のクリニックもとても増えてきています。また国にも助成金制度ができるほどに妊娠や不妊に対する関心は高まってきていると思います。

 

 

2.先進国一の不妊大国「日本」

ただその一方で世界と比べてみると、妊娠に関する知識調査(イギリス)では、国別で男性16位、女性17位と日本人の妊娠に対する知識レベルが国際的に見て低い水準であることがわかっています。
確かに学校では、加齢に伴う身体の変化や妊娠に対する詳しい知識を教わったりしません。大抵の日本人は、お腹に子どもが宿ってから「妊娠」のことを勉強し始めますし、子育てについても間近になってようやく意識する傾向にあります。

喫煙や性感染症、そして肥満、加齢などが妊娠、生殖機能を低下させるのですが、この調査ではそういったことへの認識も低いという結果が出ています。

昔のように健康に生活を送っていれば自然に妊娠出来ていた時代と違って、先進国一の不妊大国と呼ばれるようになった「日本」。
その日本に住む私たちとしては、男女共にもっともっと妊娠に対する意識を持たなければならないと言えるでしょう。

 

 

 

 

不妊大国「日本」への移り変わり

 

日本はいまや、結婚したカップルの6組に1組は不妊治療に通い、不妊治療のクリニックは世界最大の数を誇っています。
誇っているなんて言って良いのかわかりませんが、それだけ、以前とは状況が変わってきているんです。

またTVやメディアなどで「卵子の老化」というの衝撃の事実も取り上げられようになり、妊娠適齢期という言葉、そして35歳から妊娠率がガクッと落ちてしまうことも言われ始めました。
そういった中で不妊の原因が、女性の社会進出や今の若い世代の晩婚化などに焦点が当てられ、子どものことを考えるとなるべく早くに結婚する方が良いというようなことがささやき始められました。

確かに一昔前、私たちの親の世代では、20代前半での結婚が当たり前でした。またそこまで「不妊」と言った言葉も聞かれなかったような気がします。
それが今では、30代での結婚も珍しくはなく、40代で出産という話も聞くようになりました。
かくいう私たち夫婦も、30代前半で結婚し、40歳で妊娠・出産です。

こういう時代の移り変わりの背景では、私たちを取り巻く生活環境や食環境が大きく変わっています。
そんな中で、ただただ、早く結婚すればということだけで解決するとは思えないんです。
若ければ、身体や卵子に全く問題がないかと言えば、10代20代であっても卵巣年齢が実年齢より老化をしてしまっているというケースもあります。
また今の若い世代は無理なダイエットや食生活の乱れが酷く、それこそ元気な赤ちゃんを産むには心もとない栄養状態の方も多くいるのが現実です。

 

 

 

 

元気な赤ちゃんを産んで、健康に育てる!

 

1.妊娠できない=赤ちゃんを産むための準備ができていない!?

「妊活」とは、ただ単に性行為をすることや不妊治療に通うことではありません。

何よりも大事なことは、赤ちゃんを授かることはもちろん、その後元気な赤ちゃんを産んで、健康に育てることです!

 

ママミーツベビでは、当初よりよくお話しするのですが・・・

妊娠出来ないということはお母さんの身体がまだ「赤ちゃんを産める身体になっていない」もしくは「赤ちゃんを産むための準備」が出来ていないということなんです。
赤ちゃんが宿るママ自身の身体が健康でなければ、妊娠はもちろん出産までの過程に問題が生じることもあります。
奇形児や障害児はもちろん、流産や早産、低出生体重児のリスクや産まれた赤ちゃんの生活習慣病になるリスク、そして産後の鬱はもちろん、夜泣きなどにも悩まされる可能性も高くなります。
しかし逆にママが健康で栄養状態も良いのであれば、それこそとても元気で健康的な赤ちゃんを産むことが出来ますし、出産そして子育てを迎えても、ご自身の体調も安定し、幸せな日々を送ることが出来ます。

これは本当の話なんです。
このことはこれから、妊娠のための栄養について紹介していく中で具体的にお話ししていきますが、様々な研究でも明らかになっていることでもあります。

 

 

2.妊娠するために自分自身が健康な身体になる!

妊娠を考えるのなら、まずご自身の身体そして心の状態がどうか振り返ってみてください。
お仕事やストレス、不規則な生活などで身体に負担をかけていませんか?

妊娠を考えているなら、なるべく早く不妊治療に行った方が良いと言われる昨今ですが、私はその前に一度ご自身の体調不良はもちろん、生活習慣や食生活、そしてストレスのかかり具合などを是非見直して欲しい!と言いたいです。
もちろん、不妊治療を全否定するわけではありませんし、不妊治療中の方もご自身の体内環境や栄養状態を改善するだけで、妊娠率が上がることが多いです。
ただ、焦って不妊治療で薬や人工的な処置をする前に、ご自身の身体を大切にして、しっかりと赤ちゃんを産む準備をすることが何よりも大切であることを考えて頂けたらと思うんです。

妊娠を考えるなら、まず自分自身が健康な身体になること、それにはご自身の今の心や身体の状態を知ること、そして生活やストレス、不妊につながる原因があるならそれを改善していくこと、とってもとっても大事です。
そして、ご自身の体内環境を知る、そして不妊につながる原因を改善していく、その大きな手助けのために、私たちは「ママミーツベビ」をやっています。

 

妊娠するということは・・・

元気な赤ちゃんを産んで、健康に育てることがゴールで、何よりも大事にしてほしいのが、これから妊娠をするあなた自身を労わってあげることなんです。

次回も続きます^^。

 

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