高齢ママに贈る子育て日記【5】|産後はイベントだらけ「お食い初め」と「初節句」
子供が生まれると、イベントが多くてびっくりです。
お宮参りに、お食い初めに、初節句・・・と、なかなか体力が戻らなかった私には結構大変でした(汗)
「お宮参り」のお話は以前のブログで書いたので、今回は「お食い初め」と「初節句」のお話をしようと思います。
「お食い初め」と「初節句」は一緒にしました
お食い初めは、生後100日頃に行うもので「一生食べ物に困らずに、生活ができますように」という願いを込められています。平安時代から行われていて、江戸時代から現在の形式になったそうです。
献立のメニューは地域によって違うようですが、和食の基本である「一汁三菜」の「祝い膳」を用意します。
1.鯛などの尾頭付き焼き魚
2.お吸い物(鯛や鯉など)
3.煮物
4.香の物
5.赤飯や白飯
ただし、まだ生後100日だと離乳食も始まっていないので、「食べさせるふり」をするだけで大丈夫です。「ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁」の順で3回行ってから、歯固めの儀式に入ります。
と、これが正式なものですが、私達は両家の親が集まりワイワイと食事をして、そこまで正式にはやりませんでした。
料理も頑張って作りましたが、一人で全てをこなせる状態ではなかったので主人にも手伝ってもらいました><でも、なんとかそれらしきものが完成したので一安心です^^
そして初節句。
初節句は子供が生まれて初めて「節句」を迎えることで、女の子は「桃の節句(3月3日)」、男の子は「端午の節句(5月5日)」のことを言います。女の子の場合は、健やかな成長を願い雛人形を飾り、男の子の場合は、鎧兜や武者人形、鯉のぼりを飾ります。
我が子は男の子だったので、「武者人形」とコンパクトサイズの「鯉のぼり」を部屋に飾りました。余談ですが、武者人形の名前が「海」という私たちにピッタリな名前のものでした^^
余計に愛着が湧いてきますね。
端午の節句は特に決まったお祝いの料理がなく、強いて言うなら「ちまき」や「柏餅」を食べます。
ちまきをたべると免疫力がつき、悪病災難の憂いを除くという意味があり、柏餅のカシワの木は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の願いが込められているそうです。
ちなみに「初節句」は、生まれた月によって1ヶ月後だったり1年先だったりするので、赤ちゃんによって日にちは変わってきます。私たちの場合は、たまたまお食い初めと初節句が近かったので同時にお祝いをしました。
私の親も遠いのにわざわざ来てくれて、ありがたかったです(涙)
出産するとイベントも多いし、友達やいろいろな方が会いに来てくれたり・・・と、結構忙しいものです。
その時は大変ですが、後から写真を見返すと楽しそうにしている自分もいて、子供の力の凄さを実感します。
でも・・・しばらくはお祝いはいいかな(笑)
薬剤師
小菅美保
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