高齢ママに贈る子育て日記【8】|ベビーマッサージで親と子の絆を深めよう!
今日は生後4ヶ月の時に受けた「ベビーマッサージ」のお話です。
以前、テレビでベビーマッサージを受けている赤ちゃんが、とってもニコニコしているのが印象に残っていて、いつか私も子供が生まれた時にやってみたいなぁと思っていたので受けてみることにしました。
少人数制だったので、ゆったりとした雰囲気の中ベビーマッサージができました。
赤ちゃんに話しかけながらマッサージ
最初は始まりの合図として、目を見つめながら「マッサージ始めてもいいかな〜」と話しかけます。
もちろん赤ちゃんが泣いていたり、機嫌が悪い時は無理にはしません。
そして両手にオイルをつけて温めてから、赤ちゃんのお腹にゆっくり伸ばして、徐々に胸に広げていきます。
この時、急に赤ちゃんの体にオイルをつけるのではなく、ゆっくりと伸ばしながらつけた方が安心感を与えるそうですよ。
また使用するオイルは赤ちゃんにあったものにして下さいね。(私も大丈夫かなぁなんて思いながらやっていました^^;)
オイルを伸ばした後は、胸周りやお腹、手足などを動きに合わせて「トントントン〜」とか「ゆ〜らゆ〜ら」とか「シュー」とか言いながらマッサージしていきます。うつ伏せになって背中やお尻もマッサージをするのですが、我が子はまだうつ伏せができなかったので支えてあげながらやりました。
他の赤ちゃんはニッコニコ。我が子はまだ小さかったのか、よくわかっていなかったみたい・・・(汗)
最後は「マッサージおしまいだよ〜」と言いながら、頭から足先まで全身を撫で下ろして終了。
マッサージの後はバスタオルで包んで「マッサージを受けてくれてありがとう」と声を掛けます。
そして、大事なのがマッサージの後に水分を赤ちゃんに与えることです。マッサージの後は新陳代謝が上がるので、白湯でも母乳でも良いので何かしら水分を与えるようにしてくださいね。
我が子はまだ母乳をあげていたので、母乳をあげながら先生やママさん達とリラックスしながらお話しタイム。
こんな感じでベビーマッサージの体験を終えました〜
後日、自宅でもやってみましたがニコニコしてくれたので良かったです^^
お母さんの肌と触れ合うことでスキンシップが取れるのでとても大切なんですね。赤ちゃんが安心して心が満たされると「エンドルフィン」という幸福ホルモンが分泌されるそうです。お母さんも「オキシトシン」という愛情ホルモンが出てくるので、お互いにメリットがあるのですね。
私は教室へ行って体験しましたが、やってみたい方はネットでも調べるとやり方など出てくるので、自宅でも簡単にできると思います。
是非、赤ちゃんとのコミュニケーションに!
薬剤師
小菅美保
ママミーツベビ|自然な形で妊娠したいママのための新しい不妊治療と栄養療法
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