妊娠と出産(ママ編)|カロリーオーバーに気をつけよう!糖質の怖さ

段々にたくさん積み上げられたチョコチップクッキー|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

さて、今日はカロリーの話、とくに糖質の摂り方について触れていきましょう。

 

 

妊娠中は、母体と赤ちゃんのために「2人分の食事をするのがいい」というのは、栄養状態が貧しかった時代の話。今はむしろ、カロリー過剰の方が問題になっています。

考えてみると、赤ちゃんの体重は妊娠末期で2500~3000g。お母さんの20分の1ほどしかありません。そんなことはおかまいなしに、好きなものを食べたいだけ食べたら、明らかにカロリーオーバーになってしまいます。そして余分なエネルギーが中性脂肪に変えられて蓄えられるばかり。

とくにその中でも問題となっているのが糖質(炭水化物)の摂り過ぎ。
糖質の摂り過ぎは、血糖値のアンバランスを招き、インスリンが過剰分泌されることによって脂肪蓄積が増加してしまいます。
炭水化物の中の糖質の部分は体内に入ると分解されてブドウ糖になるのですが、 ブドウ糖が吸収されると血糖値が上がり、これにより膵臓からインスリンというホルモンが分泌されることになります。インスリンは別名太るホルモン。このインスリンの作用で、ブドウ糖は脂肪に換えられて、体内に蓄積することになるのです。

 

どうでしょう?

脂肪を増やしてしまうのは糖質「炭水化物」だったわけです。

 

 

そもそもホルモンバランスが乱れる妊娠、出産、産後の期間は、思春期や更年期と並んで肥満になりやすい時期。
そこに過食と運動不足、ストレスが加われば、体重は増える一方になります。
またお母さんが過食に陥りやすいのは、妊娠を機に生活環境が変化して不安になったり、夫や家族との関係、職場での人間関係に問題が起きたりと、さまざまなストレスが加わるからでもあります。

またストレスがかかったときに決まって欲しくなるのは甘いもの。
そして甘いものを食べるとさらに欲しくなるという悪循環を招きます。

 

 

 

 

妊婦さんの体重増加と炭水化物の摂り過ぎの関係

 

妊婦さんは妊娠すると体重が増加しないように注意があるかと思います。

妊娠するとたしかに、胎児、胎盤、羊水、乳房、子宮、血液とその他の細胞液、母親の皮下脂肪がそれぞれ増えます。
ある程度の体重増加は、当たり前なのですが、分娩予定日近くの体重増加が7kg~12kgであれば標準、それ以上になると要注意です。
妊娠の経過で見ていくと、20週までに4kg、28週までにさらに4kg、それ以降に4kgの増加が標準的。これ以上の速さで体重が増えたら、それは浮腫か、皮下脂肪の増加と見ていいでしょう。

 

 

妊娠中は、通常時と比べて、エネルギー、たんぱく質、脂肪の摂取量はどのくらい増えるのでしょう?
20~29歳の女性で比較した場合、1日あたりプラスされるエネルギー妊娠前期でプラス150カロリー、妊娠後期でプラス350カロリー。
お茶碗一杯分のごはん(100g)は約150カロリーなので、プラスしていい量っていうのは案外少ないものなのです。

いままでの栄養の話で、たんぱく質やビタミン、ミネラルの必要量はぐんと増えるという話をしてきました。
たんぱく質や野菜などをしっかり食べるとなるとおかずの量が増えるということ。もちろんご飯も一緒に多くしていたら、明らかにカロリーオーバーです。

なおかつ甘いものを食べていたらどうなるでしょう。
ショートケーキ2分の1で100g、ドーナツは3分の2で100g、揚げせんべいは6枚、大福もちは1個で100gという量なので、これを食べてしまうとあっという間にオーバーしてしまいます。

 

 

もちろん無理なダイエットによる「やせ過ぎ」も問題になります。
ダイエットでカロリー制限しすぎると、身体の大切な構成成分であるたんぱく質も落ちてしまいます。たんぱく質はこのテーマでも話したように、女性ホルモンや子宮にも影響を及ぼす妊娠には最重要な栄養素!

肥満や太る原因が甘いものや炭水化物であることは、前述したとおりなので、要は食べるバランスを変えてあげるということなのです。

妊娠中、また妊娠する前からの食事のポイントは低糖質、高タンパク、ビタミン・ミネラル豊富な食事です。糖質は、脳のエネルギーになるのですが、過剰に摂取すれば中性脂肪に変わって皮下脂肪として蓄えられます。
穀類、イモ類、果物は分量を十分チェックしながら食べる癖をつけましょう。
またお菓子や清涼飲料水は完全NGです。

 

 

ちなみに肥満具合を測るBMIでは、妊娠体質になるには、18.5~25の間にするのが目安です。
体重40kg以下、またはBMI17.5未満の女性は、栄養不良が心配されます。低栄養状態のまま妊娠してしまうと、その後の子供の健康にも影響を及ぼします。逆にBMIが30以上の女性では、不妊症になる危険度が2.7倍になるというデータもあります。
これから妊娠を考える人は、やせすぎも太り過ぎもダメということですね。

必要な栄養を十分にとりながら、適正体重をキープするようにしましょう。

 

さて、今回はカロリーの面から見ていきましたが、次回は、糖質を摂り過ぎると起こる赤ちゃんへの悪影響についてお話していきますね^^。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲

ママミーツベビ|不妊治療専門 カイロプラクティック+栄養療法
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