体外受精を行うカップルへのアドバイス

体外受精で卵子に精子を注入している絵|不妊治療HP

みなさん、こんにちは^^。

ママミーツベビ院長の小菅一憲(カズ先生)です。

 

不妊治療もどんどん進化してきて、現在では一般的に「体外受精」を行う時代になってきました。

もちろん、ママミーツベビとしては「自然な形の妊娠をしたいママのための・・・」と謳っているだけあって、基本的には体外受精をお勧めしておりません。
以前からお話しているように、なかなか妊娠できないということは、妊娠を望んでいる女性の身体(もしくは男性の場合も)が妊娠するための準備ができていないということであり、そこには様々な問題が潜んでいるからです。
そして、健康で元気な赤ちゃんを産むためには、女性の身体をまず妊娠できる健康な身体に持っていくということ、そしてしっかりと準備できた状態で赤ちゃんを妊娠し、産むことが何よりも大切であると信じているからです。

なので、まだ体外受精を始めていない方は、ぜひその前に考えてみてくださいね^^。

 

しかし、そうは言ってもみなさんの中には、年齢などを気にしていてそこまで待てない、そして不妊治療をもう最終段階まで進めてしまっている方も多いことでしょう。
ママミーツベビにいらっしゃる方の中にも、体外受精にトライしている真っ最中の方も多くいらっしゃいます。

 

そこで、先日も患者さまとのお話の中であったのですが、体外受精をされている方に少しアドバイスをさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

不妊治療の方法ってどんなものがあるの?

 

さて、その前に不妊治療の方法について少しお話しておきましょう。
体外受精まで進むには、それまでの段階があります。

 

まず、不妊のクリニックに行くといくつかの検査を行いますが、その後、一般的には「タイミング法」が選択されます。
おりものの分泌状態、卵胞の大きさなどから排卵の日を正確に把握し、その日に性行為を行っていくような方法ですね。
一番自然な方法に近いですが、排卵がなかったり、排卵が不安定だったりすると、排卵誘発剤を使っていくことになります。

 

そして、次に進む段階は「人工授精」です。
こちらは、なかなか自然では妊娠できなかった場合に取られる方法です。
人工と名前が付いていますが、簡単に言うと、男性の精子(精液)を人の手を使って子宮内に注入する方法です。

 

さて、そして3段階目が「体外受精」になります。
こちらは人工授精でもなかなか妊娠できず、子宮内膜もしくは卵管に問題がある、精子に問題があるなどが考えられる場合に行っていくものです。
その名の通り、身体の外で精子と卵子を受精させて、その後「受精卵」を子宮内に戻す方法です。
こちらは、受精卵をいくつか凍結して、タイミングを見て戻していくことが多いですね。

 

最後にもう一つある方法が「顕微授精」です。
これは、前述の「体外受精」の一種ではありますが、精子の力で自力に受精させるのではなく、ガラス管などで精子を直接卵子に注入させ受精させる方法です。

 
 

なんだかすごい時代になってきましたね。
昔は「体外受精」だけでもかなり高度な医療だったのですが、今では顕微授精までも行われています。

しかし、赤ちゃんを授かるために、不妊クリニックに通われているカップルの方々は、本当に大きな経済的な負担と時間的負担、そして精神的な負担も負いながら、こういった治療を行っているのが現実なのです。

 
 
 
 

体外受精の移植を行った後のアドバイス

 

体外受精を行い、その受精卵を子宮に戻す「移植」には、お薬もそうですが、身体にも大きな負担がかかります。
そして、もちろん経済的にもかなり高額になります。

こういったことから、私としては、体外受精をやっていく決断をしていて、受精卵をいくつか凍結してある方には、なるべく凍結した受精卵を1つでも無駄にしないよう、最適な治療を行うことで身体を良い状態に持っていきたいと考えています。
そして、みなさまのお話を聞いていると、あまりドクターには移植後のアドバイスは受けないといったことが多いようなので、ここでみなさまにも是非知っておいていただきたいことを記しておきますね^^。

 

私の行っている「内臓生体力学」の不妊治療の中では、移植後はなるべく安静にしてもらうということが何よりも優先されます。
私の師匠でもあるDr.Portelliは、移植後は休めるのであればクリニック内で1時間ぐらいはベッドで横になる、もしそれが無理なのであれば、必ず家までは迎えの車もしくはタクシーを呼んで、その車の中でも助手席を完全に倒してゆっくり横になりながら、帰ることを勧めています。

そして、もっと言うと、移植後1週間は仕事を休むことすら勧めています。

 
 

果たして、それだけ気にしている方がどれほどいるでしょうか?

受精卵が子宮内部で安定するまでの期間は、本当に繊細なものです。
たしかに、自然妊娠した方の中でも受精した後に運動をしていたり、たとえ転んだとしても大丈夫だった方もたくさんいますが、体外受精まで進んでいるみなさんは、それだけ子宮の状態があまり良くない、もしくは卵子や精子の質が落ちている、子宮内膜が厚くならない・・・などによって着床しづらいわけですよね。

そして、何よりもそこに至るまでにかなりの経済的・精神的負担もかけてやってきているわけです。
余計なおせっかいかもしれませんが、1つの凍結受精卵も無駄にはしないために、是非こういったことも意識していただきたいのです。
移植後のご自身の行動で、うまく着床しなかったり、受精卵が無駄になっていたとしたら?
そんなことは考えてみたこともないと思いますが、それだけ繊細なんです。

 
 

もう少し詳しく移植前後のお話をしておきましょう。

移植を成功させるために・・・そして凍結受精卵を1つも無駄にしないために・・・

移植の3ヶ月以上前から、なるべく身の回りの化学物質を避けていく。
8週間前から犬猫鳥などすべてのペットを避けていく(感染のリスク)。
3週間前から他人の子供も避ける(感染リスク)。
そして同じように感染のリスクを避けるため、2人目、3人目を望んでいる方であれば、自分の子どもは保育園などに行かせるのを避けていきます。
これらのことは移植後も同様で妊娠がわかっても流産を予防するためになるべく実践していきましょう。

 

そして移植後。
ゆっくりと車で横になりながら帰宅したら、1日目、2日目は1日の大半を横になったまま過ごすことをお勧めします。
そして、家事や子ども(もしいるのなら)の面倒はなるべく他の方にまかせ、何かを持ち上げることはなるべく避けてください。特に他の子どもを抱っこしたり、お腹の上に乗せるのはNGです。
また体を大きく丸めたり、前屈することは避け、車の運転もなるべくしないようにしましょう。

 

3〜10日目以降は、軽い家事はしても良いですが、同じように身体を前屈したり、お腹を圧迫すること、そして化学物質や感染などのリスクはなるべく避けていきましょう。

 
 

いかがでしょうか?
ちょっとびっくりしたかもしれません。
でもびっくりされたのであれば、オッケーです。そのぐらい繊細な期間なんですよーということがわかってもらえるのが重要です。
不妊治療と並行して仕事もやっている方もいるので、全ての方がこれを実践できるとは私も思っていません。でもこれが90%の妊娠率を誇る「内臓生体力学」の先生が、実際に何度も話していたことです。

体外受精をされている方の中では、なんとなく、移植後のこういった意識が少ない方が多いのでは?と思い立ち、今回書かせていただきました。
体外受精までの道のりは、みなさん本当に辛い思いをされたり、家族や経済的にも大きな負担をかけているはずです。
なので、絶対に凍結している受精卵を無駄にはしないで〜と言いたいんです。
もちろん、そんなつもりの方は一人もいないと思いますが、移植後は何よりもあなた自身を大切にしてあげてくださいね^^。

一つ一つの受精卵を大事にするために・・・
是非とも移植後は「身体を安静に!!!」これが基本です^^。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲

ママミーツベビ|自然な形で妊娠したいママのための新しい不妊治療と栄養療法
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