卵子にたどり着けるのは数億の精子の100万分の1!?

たった1つの精子が卵子に出会う神秘的な絵|不妊治療HP

前回の動画はいかがでしたか?
ここでは、卵子と精子が出会う場面もうまく描かれていたと思いますが、精子も卵子と出会うまでにかなり長い距離を旅してきます。

 

前回のblogでも書いたように、卵子は排卵によって卵管内に放出され、卵管の絨毛や蠕動運動に導かれ、卵管膨大部(卵管の中でも卵巣側に位置する太い部分)に落ち着きます。
精子は、まずこの卵子の待つ卵管部からは遠く離れた膣内(下図ではvagina)に放出されます。

下図で見るとわかりますが、小さい精子にはこれでもかなりの距離があります。
精子の長さは約0.06mmで卵管膨大部までの距離は約20cmにも及びます。そうすると、身長170cmの人に例えると、その旅は約6kmということになりますね。そしてこの距離を精子はなんと30分で進んでいくのです。

精子にとっては、子宮と卵管はとても広い空間で、この中をわずか1mmしかない卵子を求めて旅するのです。
とてつもないことだと思いませんか?
精子を卵子のいる場所へと導く誘因物質が存在するとの話もありますが、長い長い旅です。

 

 

 

 

精子は広大で過酷な酸性の海を泳いでいく!

 

実はこうやって卵子を求めて、精子が旅をする中でも卵子にたどり着ける精子はごくごく僅かと言われています。
その数、数億個の精子のうち、約100万分の1の数百〜数千個の精子しかたどり着けません。
高い運動能力を持ち、かつ運良く卵子と巡り会えた精子だけが受精のチャンスを得ることが出来るのです。
こういったことは、やはり質の良い遺伝子を持った精子に受精させるということもあるのかもしれませんね^^。

女性生殖器のわかりやすい絵|不妊治療HP

また、精子を邪魔するのは、その広大な子宮や卵管だけでなく、膣内の強い酸性の環境もあります。
精子が放たれる膣内は、病原菌の侵入にそなえるために強い酸性になっており、この環境は精子にとって非常に酷な環境。精子はアルカリ性の精液に守られてはいますが、膣から子宮頚管(子宮下部の管状の部分:左図ではcervixの中の管)に入れないと、精子は膣内で力尽きてしまいます。

ただ、排卵期には、膣内の過酷な環境は少しやわらぎます。
子宮頚管から分泌される粘液の粘り気が減って、精子は動きやすくなり、酸性度も低下するのですね。
すごい仕組みですね^^。

 

実は、私の尊敬する内臓生体力学の第一人者でもあるDr.Portelliは、この膣内の酸性度合いによって男性と女性の性別が決まるという話もしています。
これが面白い理論なので、次回ほんの少し触れていきます。

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲

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