卵子と受精するための「精子」のサバイバル

卵子に精子が群がっている神秘的な絵|不妊治療HP

さて、話は戻って、数億個の精子の中から卵子に到達した選ばれた精子たちのその後をお話しましょう。

長い旅を終えて、ようやく卵子の待ち受ける卵管膨大部に到着した、精子の精鋭たち。でもまだまだ競争は終わらず、これから受精に向けて最後のサバイバルが始まります^^。

 

 

 

 

受精の仕組みはすごい!

 

卵子と受精しようとしている精子の神秘的な絵|不妊治療HP

卵子は、多数の卵丘細胞の層におおわれています。
ここにたどり着いた精子は、頭部の「先体」という袋状の組織におさめられていた酵素を放出します。
この酵素が、卵丘細胞の層の細胞と細胞をつなぐ物質を壊すことで、精子がその中に突き進むのを助けてくれます。もちろんこの過程で力尽きてしまう精子もいますが、他の精子が引き継いでさらに奥へと突き進んでいきます。

 

卵丘細胞の層の奥には、さらに卵子をおおう「透明帯」とよばれる糖タンパクでできた層が待ち受けています。そしてここまで到達した精子はさらに別の酵素を使って、透明帯を突き破っていきます。

 

受精する時の精子の変化を示した図|不妊治療HP

精子がめでたく透明帯を突破すると、精子の細胞膜と卵子の細胞膜が融合し、精子の内部の核が卵子の内部に放出されます。
この精子の核(雄性前核)が、卵子の核(雌性前核)と合体することで、受精が成功です!
実はこの時に面白いのが、他の精子の受精をはばむ仕組みがあることでしょう。
1つの精子が透明帯を突破し、受精に成功すると、透明帯の性質が変わってしまい、他の精子を通さないようになります。

 

少し難しい話になりますが、精子が透明帯を突き破るには、まず透明帯の糖タンパク質(ZP3)と結合する必要があります。しかし、1つの精子が受精に成功すると、卵子の表層にある袋である表層顆粒から酵素が放出され、その酵素によってZP3が不活性化します。こういった仕組みによって他の精子が結合出来なくなります。
2つ以上の精子が受精してしまうと、受精卵が正常に成長できなくなってしまうので、それを防ぐバリアのような仕組みなのです。

すごい仕組みだと思いませんか?

さて、これらの話は文字よりも映像の方がわかりやすいので、以前載せたことがある受精の動画をまた載せておきますね^^。
もう一度お楽しみください。笑。

 

 

カイロプラクター/アプライドキネシオロジスト
小菅一憲

ママミーツベビ|自然な形で妊娠したいママのための新しい不妊治療と栄養療法
==================================================================

子どもが欲しいのになかなか妊娠出来ずに困っている方
高齢だから妊娠を諦めてしまっている方
不妊治療に疲れてしまった方
自然な妊娠を望んでいる方

是非、お気軽にご相談くださいね。

初めてのご予約はこちらより↓
未来の患者さま

Mama Meets Baby
0368096155
〒106-0045
東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102

==================================================================

Mama Meets Baby
クリニックの場所や治療内容を知りたい方はこちらをご覧になってください^^。

Instagram
赤ちゃんのかわいい笑顔をお届け中!
あなたのフォローお待ちしています。

==================================================================

Previous post男の子と女の子の性別はどうやって決まるのか!?② Next post受精成功後からすぐに細胞分裂が始まる!?

Post a Comment

Mail Magazine

妊娠についての大切なこと…
他にはないココだけの情報を
お届けします。

お名前 
メールアドレス

Contact

Our Blog

ブログ
皆さまの声
薬剤師みほ先生 BLOG
院長かず先生 BLOG

MEWL

情報マガジン MEWL

Instagram

インスタグラム